遅咲きの人になろう。
小学生の頃、足が早くなかった。
中学生の頃、スポーツが下手だった。
高校生の頃、勉強が苦手だった。
学生を卒業して社会人になり、異性からモテなかった。
それでも、昔から信じてきた言葉がある。
"大器晩成"という言葉だ。
この言葉の定義は、「本当の大人物は、若いころは目立たず、徐々に実力を養っていって後に大成するということ。」
どれだけ辛いことがあっても、ここまでやってこれたのはこの言葉のおかげだ。
小学校高学年の国語の授業で出会った言葉。何もかもが人より不得手だった私は、ひと目見たときからこの言葉に惹かれた。
あれから十数年が経過し、今でもその言葉は心のなかで火を灯し続けている。
まだまだやれる。まだまだ実力を養っていく段階。
いつか花開く、その時まで。諦めるな。負けるな。
人はみんな大器晩成。大成するタイミングが人それぞれなのである。
大成するまで、ひたむきに進む。
人類皆、大器晩成! We can do it!!
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