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月額報酬の根拠を是非知りたい。万博の役員報酬。エライもらえるな~。

失敗も大いに噂されている大阪万博において今話題となっているのが、万博役員報酬の「額」だ。ボーナスもでるようだ。

結構ないい報酬額で一般人は聞くと思わず涙でる。

ま、成功し利益が出た後の話なら何ら問題はないし、税金が絡んでないなら一切の口出しする余地もない。もし、今が万博後で全部終了した後の結果を聞かされている話で、プラスが出ていたら文句を言うやつはただのクレーマーだ。

ところが今はまだ始まってもいないし、開催自体が直前をして「開催自体に賛否両論」があったり、成功するかどうかが危ぶまれたり、工事が間に合うかどうか、様々な問題が噴出している状態なのだ。

万博の開催予定資金は当初より莫大に跳ね上がり、国からも税金が多く使われることとなり、挙句失敗したとしてもその責任の所存については現在は分からない状態(記者会見で明言)で突き進んでいる。
それであっても万博役員の給与は保証されているようなのだから、全く以て異常と言わざるを得ないのではないだろうか。

役員名簿を見ると多くの方が兼業のようだが、具体的にこの万博において何をどのような役員的な業務を果たしていて、その後責任を取られるのだろうか。
この開催時期だけでなく、今まで投資した国民の税金を全回収意気込みを以て役員の仕事に取組み、報酬を得て仕事に取り組んでもらいたい。

当然でしょ。

また、国民もただ単なるお祭りの開催の成功か失敗だけを問う、のではなく、しっかりと税金の回収を見届けないと、いつまでも国や行政に税金の無駄使い、税金の大量償還をされるがままだ。
また、その国民側の手助けをするのがマスコミではないだろうか。
日本のマスコミは、権力側になびいて本来の機能を果たしていないのが日本のマスコミだが、これも国民が厳しく問わなければならない。

国、行政、マスコミ、いずれの権力も「金」になびく。国民一人一人が持つ金を賢く使えば彼らも従わざるを得ない。
結局は一人一人がしっかりと考え判断していくことから始める事しかない、のだ。


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