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ラグビーラグビーラグビー!:高校ラグビー全国大会始まる! ってか、始まってる!

今年もこの季節が来ましたね!
高校ラグビーは、ラグビーの中でも何か特別な気がします。ボクだけでしょうか。毎年の楽しみです。紅白なんかよりずっと楽しみです。

それぞれの試合の楽しみはあるのですが、大味なのは近年の大相撲と同じような傾向があるような気がするのは思い込みでしょうか。
気を取り直して今年の試合の組み合わせを見ていきましょう。

毎年30日から試合観戦参戦をするのですが、今年は1日からの参戦予定です。
例年30日から見る楽しみは普段見ることが出来ない地域の強豪チームの試合を見ることが出来ることと、思わぬ好カード、意外な結果が良くあるからです。
試合会場を跨いで見歩く楽しみは花園ならではの光景ではないでしょうか。
移動途中で食事を買ったり、ビールを買ったりするのが楽しいですよね。
試合数が多い最初の頃は、花園第一グランドから第三グランドを利用して一日で3グランドを利用しながら試合を消化します。お客さんは会場を見たい試合を一日渡り歩くことが出来るわけです。
フェス方式ですね。
今思えば画期的。

最近はキッチンカーの種類が多くなり目移りがします。昔は食堂か立食べか、それはそれで風情があってよかったのですが。(今もあります)
今回1月1日から参戦なのは、やはり組み合わせを見ての結果です。30日にかける意欲を1月1日の試合に回します。

結果的に予想通りのカードが1日に並びそうです。
その分、1日のカードでは予想が付きにくい対戦がいくつかあります。ラグビーは以前、比較的実力差から結果が分かりやすいスポーツと言われていました。ところが近年トップチームから戦略、フィットネスの研究のトップダウンなどから単純な事前予想ができにくくなりつつあります。

高校生の場合、昔からメンタルの面で実力面以外でのジャイアントキリング的な試合もありましたが、今述べたように強いチームはより強くなりつつあり、層が厚いチームやバックアップが組織的にできるチームほどより強い傾向があるような気がします。

根性だけでは勝てません。

今、高校ラグビーもただ単に勝ち負けを見るのだけではなく、そういったチーム全体のフォロー姿勢と次世代体制がどれだけできているか。
個人であれば、ラグビー偏差値がいかに高いかといった見る側の資質も問われそうです。

いや、
カナン!

純粋に楽しみたいな~。w

トライして、イエ~イ!
で、こっちはビールでカンパ~イ!
唐揚げ、うま~い。

っていうラグビーでいいと個人的には思う。
ってか、頼む。

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