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再び語ります,しょんベンフェス!

ま~、何と巻頭の画のセンスの悪いこと。また、フォントの見づらいこと。
デッサンやってる人なら黒板を爪で掻くような音を表したようなダサい画でしょうね。w

そう、しょんべんフェスには、音楽の祭典だけじゃないもう一つの横顔も用意されていたのだ。ライブペイントだ。
グランドサロン十三では、ライブの脇でバンドが演奏する傍らライブペイントが開催されていた。完成された画はここでは見つけられなかったが、書き始めた時と最終的な出来上がりの画の工程の変化を見ることが出来て面白かったし、自分的理解ではバンドの音楽によって作品が変わるような気がして見ていてもハラハラ感もあり、どんな出来上がりになるか楽しみでもあった。

なのにである。
最終的にグランドサロンの最後にはいることはできず、ライブハウスの方にいたので作品がどうなったか分からなかったが、作品の出来上がりがどうなっているのか。その紹介。今後の紹介。展示場所。そのアナウンス。事前報告。などなど。
ライブペイントをするにもかかわらず、ライブペイントの位置づけがあまりにも軽すぎるんじゃないのかと実行委員会の方々に一言申し上げたい。
何なら、グランドサロンでのライブの合間でもDJだの配置し、彼女の紹介なり、作品の展示場所や、彼女自身の紹介なりをしてほしかった。
彼女の、彼女の作品のポッチ感はあまりにも酷い。

いい企画だけあって非常にもったいない。
音楽、DJ、ライブペインティング、ととても相性がいいんじゃないのじゃないだろうか。

DJを配置すれば、物販にも流動できるだろうし、各バンドの活動紹介もできるだろう。ミニFM解説するのも案だが、一々個人がセッティングするのはどうだろう。流れを作るためには、司会者的な、ファシリテイター的な、意図した全体像をまとめる役割をもって声を出して皆を導く役割を持つ人間が必要ではないだろうか。ミニフェスの場合は特に。

良いフェスだけに、いい形で続いてほしいものだ。

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