理想の放デイ探し
放課後デイは区内にたくさんありました。でも何を基準に選べばいいのかわからない。
※このときはまだ家から近い事が必須条件とは知らなかったため、ほぼ理想の話です。
そこで県内の放デイに10年以上働いている友人に話を聞いてみることにしました。友人は息子に会ったこともあるので、特性もよくわかっています。
①畳やカーペット敷きの場所ではない
…息子は重度のダニアレルギーなので、ダニが繁殖しやすい環境は避けたい。
②清潔感のある
…①と同じ理由
③SSTに力を入れている
…息子の会話の9割はゲームの話。そしてマシンガントークを繰り出します。話を遮るものなら怒るので、キャッチボールが難しい。SSTを受けたほうがいいということでした。納得。
④若い職員がいる
…ゲーム(マイクラ・ピクミン・ポケモン)が好きな息子、それが少しでもわかる世代の人がいたほうがいい。上の世代だとわからない話を「はいはい」と受け流す人がいるので、それをみて悲しくなるかもしれないからとのこと。
⑤ベテランの職員がいる
…若い人しかいない場所は活気があっても対応力がわからない。ベテランにはベテランの良さもあるので、職員のバランスが良い場所がおすすめなんだとか。
⑥部屋が広い
…放デイは国からの補助金もあり結構簡単に作れるそうで、預かり目的でマンションの一室でやってるところも少なくないらしく。狭いところにぎゅーぎゅーに詰められるのではなく、放デイのための場所として広い場所を確保している所のほうが、身体を動かすのが好きな息子が遊びやすいのではないかとのことでした。
⑦電話対応がいい
…デイで契約した後、デイの電話に利用者さんの番号を登録するので、対応がよくなり実態がわかりにくい。夏休みの忙しい時に知らない番号からかかってきた時の対応が良いところは、神だと思え。相当教育が行き届いているか、心の余裕があるいい環境なのかどちらかだそうな。なので見学予約は必ず電話しろと言われました。電話だけでも雰囲気わかるからと。
これはこれまで経験した内容から友人が私に伝えてくれた一個人の意見です。それにこれらが全て合った放デイはおそらくないと思います。
でも何にも知らない状態から、参考にできそうな意見を聞けたのはとてもありがたかったです。
その後、違う放デイの責任者Bさんからもいろんなアドバイスをいただけたおかげで、違う場所で働く違う立場(児発責任者・現場の職員)の意見を聞けた話はこちら
放デイ責任者Bさんとの出会いはこちら
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