わてらは、トップにこだわり隊 (説明)
このわてらは、トップにこだわり隊の発足理由、並びに隊のモットー規律、規則、規定、その他もろもろ色採りどりこまごましたものの、理由説明をしておきます。
まず、この隊名は、私がですね。赤い車でですね。仕事しながらですね。何かおもろい事でもいっちょうやったろうか!などとですね。殆ど発作的に、考えついたのですね。(しかし、ですね語は、疲れるのでもう止めます)
わてらは、トップにこだわり隊、 略して わてト隊 の隊訓
一、バスフィッシングにおいて、トップウォーターゲームが一番面白いと、思わなければならない
二、自作のトップウォータープラグを、切り札として持っていなければならない。 (但し、「ケッ笑わせるな、何だその切り札ルアーは、」と、言われてもあくまで、この場合自分の思い込みで良い)
三、釣り場におけるマナーは、他のフィッシャーマンの見本とならねばならない。(う―ん、立派りっぱ)
四、おいしい思いをした人は、自慢していいのである。(但し、反感を買っても当方は、一切関知しない)
わてト隊には、実は、規則、規定、校則、法規、正しい女との付き合い方、等存在しないのである。このような、亀甲縛りロウソクたらたら、痛い痛い助けてえーみたいな物は、必要無いのである。我、わてト隊は、先に記した隊訓をモットーとし、各自のトップウォーターに対する個人的主観、(いわゆる能書)を優しく認めている隊でも有るのだ。
このように、私の独断と偏見により発足した《わてト隊》には、隊長なる者は、存在しない、コンバットの「サンダース軍曾只いま、リトルジョンが歩哨に立つております」などと、軍曾も存在しない。さて、隊員であるがこれもあまりはっきりしないのである。
しかし、私が、気分的に発行する [ 回覧版わてト隊レポート ] に、知らずしらずの内に登場させ、知らずしらずの内に隊員に、してしまうのである。どうだどうだ!イヤイヤなどと拒んでも、もう逃げられないのだよ「ウフフ」回覧版に、載ったその時から、わてト隊の正式な、隊員となってしまうのだと、勝手に決めてしまうのだ。
以上をもって、わてト隊の大方の説明を終わらせてもらい、並びに隊紹介と、させて頂きます。
1992年3月吉日 発足人 崎向大作
ここから先は
『わてト隊レポート』 マガジン
『わてト隊レポート』という30数年前に 綴られた文章群(1992年3月初版発行) 『わてト隊』 とは・・『わてらは、トップにこだわり隊』…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?