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無事故キャンペーン最優秀賞!入社9年目の木下さんが語る、ギオンで働くドライバーのリアル【職種別インタビュー#1】

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。今回は”ギオンの事業を支える4つの職種”のうちの一つである「ドライバー職」について、ギオン入社9年目の木下さんへインタビューをしてきました。これからギオンで働くことを考えていただいている方や、ドライバー職に関心があるという方は、ぜひチェックしてみてください。


木下さんについて

- はじめに、木下さんのこれまでのキャリアをお聞かせください。
木下:もともとは食品スーパーで働いていて、野菜や果物などの青果物を加工したり、商品を陳列して販売をしていました。そこからドライバーの仕事へ転職を決め、ドライバー歴は今年で22年目となります。前職では個人宅配のドライバーとして13年勤務していました。ギオンへは2015年に入社し、今年で9年目となります。

- 子ども時代〜成人するまでのお話しについてもお聞かせください。
木下:小さい頃は活発な性格でしたが、父の転勤で住む環境が変わったり、年の離れた妹の面倒を見るようになったことなど、成長とともに落ち着いていきましたね。河川敷のグラウンドでよく走ったりしていて、体力は幼少時代に培われたように感じています。

大学時代には短期のアルバイトをいくつかしていて、学生向けの教科書の商品管理や納入の手伝いをしていました。教科書は1部たりとも傷つけられないので、とても神経を使う仕事でしたが、この経験が”大切な商品を扱う”という、今のドライバーの仕事に役立っていると感じています。また、都内で子どもからお年寄りまでが集まれるようなコミュニティセンターの管理をしていたこともあるのですが、そこではお年寄りとお話をしたり、将棋を教えてもらったりするなかで、人との関わり方も学ばせてもらいました。

- 木下さんは身近な人からどんな人だと言われますか?
木下:”話しやすい人”だと言っていただけることが多いですね。職場では、面識の少ないドライバーさんでも、数回顔を合わせれば、大変だったことを話してくれたり、日常会話へ発展することも多いです。

- 前職でもドライバーとして13年勤務されていたとのことですが、ギオンへ入社した理由をお聞かせください。
木下:ドライバーの仕事はとても楽しかったのですが、会社の都合でドライバーとしての業務以外にも営業の業務を課せられるようになり、やはり自分は「ドライバーの仕事に専念したい」という思いから転職を考えていました。たまたま担当していた配達エリアで、前職の会社からギオンへ転職したドライバーさんに再会をして、色々話を聞くなかで、自分もギオンで働きたいなと思ったことがきっかけです。

ギオン・ドライバーの仕事内容

- 木下さんの1日のスケジュールを教えてください。
木下:私は代行という立場で、物量や人員の数に合わせて柔軟に対応しています。大体のスケジュールとしては、お昼の12:00頃に出勤することが多く、まずは営業所から荷物を積んで、その日の納品先へ荷物を運んでいきます。日によって異なりますが、1日で2つの拠点へ荷物を運んでいくため、前半の納品が終わって営業所に戻り次第、休憩をとることが多いです。そこからまた荷物を積んで、次の納品先へ運んでいきます。そして、22:00頃、営業所に戻ってきて退勤となります。戻りの時間が遅くなった日は、翌日の出勤時間を調整してもらい、次の日に備えてしっかり休息をとっています。

- ルーティン業務があれば教えてください。
木下:ドライバーは配送以外にも、事故情報などの連絡事項を確認したり、トラックを洗車するなど、ドライバーとして欠かせないルーティーン業務が多数あります。

- 休日はどのように決まるのでしょうか?
木下:完全週休2日制で、基本的には各自、曜日を決めてお休みをとっています。

- ドライバーはどんな人とコミュニケーションをとることが多いのでしょうか?
木下:やはり同じ営業所内のドライバーさんが多いですね。荷物を積み込むタイミングで情報交換をしたりしています。あとは、納品先の方へ挨拶をしたり、分からないことがあった時には、質問をさせていただくこともあります。

- 2023年の社内表彰「無事故キャンペーン」で最優秀賞を受賞された木下さんですが、木下さんが普段の業務で意識されていることを教えてください。

表彰時の様子

木下:意識していることは2つあって、1つ目が「話しやすい環境をつくること」です。ドライバーは運転で一人の時間が長く続くので、人と会った時には挨拶や会話をするようにしています。普段から人との関係性を作っておくことで、小さな問題が起きた時にも相談をすることで、その問題が大きくなる前に解決することできます。
2つ目が「時間にゆとりをもつこと」です。ドライバーは安全第一ですので、時間に余裕をもって、常に安全確保できている状態で仕事をしています。また、時間を守らないと納品先のお客様の信頼にも関わるため、時間にゆとりをもつことを意識しています。

- ドライバー職においてどんな時にやりがいや喜びを感じていますか?
木下:自分のペースで動けて、体力や運転技術など、自分の強みを生かし続けることができる仕事だと思います。そんなドライバー職を自分の仕事にできていることが何よりの喜びです。関係性を築いていくことも意識的にやっているため、人との関わりの中でなんとか乗り越えていく時にやりがいを感じますね。忙しい時期もありますが、休日に振り返ってみると達成感を味わうことができます。

ギオン・ドライバーとしてのこれから

- 今後の目標があれば教えてください。
木下:とてもシンプルですが、体力が続く限り、このギオンで少しでも長くドライバーという仕事を続けていきたいです!

- 最後にドライバーとして、ギオンで働くことを考えていただいている方へメッセージをお願いします。
木下:難しい専門的な知識はなくても、運転技術があればできる仕事です。
また、ドライバー経験がなくても、慣れていけばとてもやりがいを感じることができる仕事ですので、運転が好きという方にはピッタリだと思います。

ギオン公式note 編集部:木下さん、ありがとうございました!


いかがでしたか?
ギオンでドライバーとして働く木下さんが、日々どんな仕事をしているのか、どんなことにやりがいを感じているのかをよく理解することができました。ドライバーの仕事に繋がっているという、大学時代のアルバイトでのご経験など、ここでしか聞けないような貴重なお話しも聞くことができました。

木下さん、この度はご協力いただきありがとうございました!

“運ぶちから、未来をつくる” 総合物流企業 GION


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