見出し画像

インターンシップがきっかけで新卒入社。3年目の佐藤さんに聞く、ギオンで働く営業職のリアル【職種別インタビュー#4】

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。今回は”ギオンの事業を支える4つの職種”のうちの一つである「営業職」について、ギオンに新卒入社して3年目の佐藤さんへインタビューをしてきました。これからギオンで働くことを考えていただいている方や、営業職に関心があるという方は、ぜひチェックしてみてください。


佐藤さんについて

- はじめに、佐藤さんのこれまでのキャリアをお聞かせください。

佐藤:私は2022年に新卒でギオンへ入社をしていて、今年で3年目となります。入社当初から、神奈川県相模原にあるギオン本社の営業企画部に所属しています。

- 子ども時代〜社会人になるまでのお話しについてもお聞かせください。

佐藤:子どもの頃は”目立ちたがりな恥ずかしがり屋”でした。すごく逆行しているように思われますが、人を笑わせたりすることが好きなので自分からふざけたり、冗談を言うものの、後から思い返して恥ずかしくなってしまうなんてことがありました。

大学時代には焼き肉屋とカラオケでアルバイトをしていました。ちょうど友人がアルバイトを始めたカラオケへ興味本位で遊びに行ったのがきっかけで、そこでアルバイト募集の張り紙を見つけ、その場で応募して働くことになりました。少しするとコロナ感染症が拡大しはじめ、焼き肉屋もカラオケも休業や営業時間の短縮などに陥ったことでシフトも制限され、私自身も影響を受けていました。

入社経緯

- 新卒で入社されたとのことですが、どのようなポイントで就職活動をされていたのでしょうか?

佐藤:大学3年生の夏から就職活動を始めたのですが、先ほども少し話したようにコロナ禍の時期でした。当時の状況からコロナ感染症だけでなく、AIの発展などにも影響を受けにくい仕事を軸に、就職活動を行っていました。

- ギオンに入社を決めた理由についてお聞かせください。

佐藤:当初は、化学メーカーを中心に就職先を探していたのですが、ちょうどコロナが少し落ち着きはじめた時期に、ギオンのインターンシップに参加させてもらって感じた居心地の良さが理由の一つです。

就職活動中の選考の多くがオンラインで進んでいき、対面のインターンシップであってもどこか事務的で、就活生も人事の方も双方が固くなってしまっていると感じられることもありました。そんな中で、ギオンのインターンシップは、いい意味で重圧を感じることがなく、自分を変に押さえることなく伸び伸びと活動でき、より働いた時の状況を想像できました。

最終的には、大手化学メーカーからも内定をいただいていたのですが、ギオンの方が事業内容も多角的で、自分の将来像や今後の展望を考えたときに、決まったレールに乗るのではなく、自分の力で人生を切り拓ける環境でチャレンジしていきたいと感じ、入社を決めました。

ギオンの営業職の仕事

- 佐藤さんの1日のスケジュールを教えてください。

佐藤:8:00に出社して、1日のはじめにすることは「メールやスケジュールの確認」です。社内や取引先からのメールに目を通した後、1日のスケジュールを確認します。午前は「打ち合わせ」で営業部内や他部署と情報共有をしたり、お客様への提案資料や見積などの「資料作成」を行うことが多いです。12:00頃から休憩をとりますが、午後が外回りの日は少し早めに会社を出て、外出途中の気になるお店で昼食をとることもあります。

午後は「お客様との商談」がメインで、既存事業のアフターフォローや新規事業のご提案など内容は様々です。最近では訪問よりもオンラインでの商談が主流になってきています。その日の業務を一通り終えたら、最後にメールの確認や仕事の抜け漏れなどを確認し、18:30頃退社します。

- 営業企画部の役割や仕事の進め方をお聞かせください。

佐藤:配属後は基本的にOJT*からスタートします。はじめは先輩の打ち合わせなどに同席させてもらいながら、徐々に先輩のサポートに入れるよう、経験を積んでいきます。仕事はプロジェクト単位で進んでいき、規模感によっては個人で対応するものもありますが、基本的には部内でコミュニケーションをとりながら進めていきます。

*OJTとはOn-the-Job Trainingの略で、現場で実務を行いながら指導役がスキルを教える教育訓練をさします

- 佐藤さんが普段の業務で意識されていることを教えてください。

佐藤:意識していることは”事前に段取りを行うこと”です。私はもともと事前準備が本当に苦手でした。入試や就職活動などの重要な場面でも何か忘れてしまうほどで、親にも「しっかり準備しなさい!」と言われてきましたし、実際ギオンへ入社してからも「段取りが全てだから!」と先輩方から教わってきましたが、当初は重要性をあまり理解し切れていませんでした。

ですが、営業という仕事で様々な打ち合わせや会議に参加させてもらい、自分がメインスピーカーの立場になった時、「事前に段取りができていないので着地点が分からない。」「着地点が分からないので何を話すべきか分からない。」そういった経験や失敗を経て、事前に段取りを行うことの重要性を痛感し、今では自然と心がけるようになっています。

-  どんな時にやりがいや喜びを感じますか?

佐藤:営業職は特にやりがいを感じられる仕事だと思います。携わりたくても携われないような規模の大きいプロジェクトにアサインしてもらい、自分も歯車の一部として関わらせていただけることや、そのプロジェクト中で新規事業や営業所が立ち上がっていくところを見たときに、とてもやりがいを感じられます。

今後の目標やメッセージ

- ギオンの印象や特徴をお聞かせください。

佐藤:ギオンは”挑戦の場”を多くもらえる環境です。自分が経験してこそ気が付けることも多いので、そういった意味でも日々成長できるきっかけやチャンスがあると思います。

- 今後の目標があれば教えてください。

佐藤:まずは「ギオンから受けた恩をしっかり返したい」という思いです。挑戦の場や成長のきっかけをもらったギオンからの恩を返していくためにも、今は自分の営業という役割を全うしながら、4年目からはどうしたら恩が返せるのかを形にしていきたいと思っています。

- 最後に営業職として、ギオンで働くことを考えていただいている方へメッセージをお願いします。

佐藤:私がギオンでのインターンシップ時に感じた「自分らしく働けそう」という感覚は間違っていなかったと思っています。何か相談した時に親身に話を聞いてくれる方がいたり、困った時にも助け合えるという安心感があります。働きやすさは”そこで働く人”とも大きく関わると思いますが、その温度感は会社のホームページだけでは感じ取り切れないところもありますので、私がインターンシップからギオンを就職先として選んだように、実際にインターンシップでギオンの雰囲気を体感していただきたいです。


いかがでしたか?
ギオンで営業職として勤務している佐藤さんが、日々どんな仕事をしているのか、普段の業務でどんなことを意識されているのかをよく理解することができました。また、コロナ禍での就職活動を経験された佐藤さんの苦悩など、ここでしか聞けない貴重なお話しを聞くことができました。

佐藤さん、この度はご協力いただきありがとうございました!

“運ぶちから、未来をつくる” 総合物流企業 GION


この記事が参加している募集

#自己紹介

233,563件

#仕事について話そう

110,977件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?