主婦の料理についてのグチグチ
今日も暑い。
スーパーに行くのがしんどいなと思う。
でも、働いている人はもっと大変だよとか、働いてないんだからそんなこと言うの贅沢じゃん。
そんな声がどこからか聞こえてくるような気がして、誰にも言わない。
まあ、言う人もいないし、人の不平不満をわざわざ聞きたい人もいないであろうし。
でも、ここに書いてちょっぴり発散したいと思ってしまった。
もし、お読みいただける方がいたら嬉しいです。
まず、料理とは。
食材を調理すること。
簡単に言ってしまえばそういうことだ。
だけど日常の、家庭の毎日の料理とは、ただ単純にそれだけじゃ終わらない。
夫も娘も、食卓に魔法のように出てくる当たり前のものだと思っている。
メニューを決めて、栄養バランス考えて、家計と相談しながら食材を買う。
大量の買い物した袋を下げて家に帰り、冷蔵庫や棚にしまう。
そこから今日必要な食材を取り出し、余った食材にラップをかけて再び冷蔵庫にしまい直す。
ここからやっと調理に入る。
一品だけと言うわけにもいかぬので、何品か作る。
茹でながら切る、焼きながら煮る、洗い物をする。
マルチタスクのオンパレードである。
いざ食卓に並べる頃にはヘトヘトだ。
例えば夫は、簡単にそうめんでいいよ、なんて言うけれど、茹でるの暑い上に氷水でしめるのも一苦労だ。
最後の洗い物、食器の後始末、ゴミの処理、全てふくめて料理なのである。
仕事大変。毎日疲れるわ。
そういう愚痴を言うのは当たり前なのに、料理疲れるわ。
という主婦の愚痴は軽視されるような気がするのは、私の罪悪感からくるものなのだろうか。
そんなことを、つらつら考えながら、今日もまた自転車でスーパーへ向かう。
お目汚し失礼致しました。
最後までお読みいただいた方に感謝です。ありがとうございました🎀
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