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語学留学-2

ワーホリや英語学習で多くの人たちが海外へ行く。私の経験から言うと、その国や土地のレギュレーションを知る必要はあるけど、さらに日本文化を英語で言える学習をするほうがいい。和食でも作法でもアニメでもいろいろ全般についてです。

海外で日本人に寄って来る人たちは日本のことに興味があるし、「本物の」日本人にいろんな知識を求めたい。日本文化について英語で言えれば、その人たちと友達になれるし、英語を話す機会は増える。逆に、英語で言えなければそういう機会をミスする。彼らは「嫌われた」と勘違いするかもしれない。日本に住んでいると、日本人同士でそういうことについて話さない。なので、日本語で話す必要はないし、話したこともない。誰かと話そうとしても「それがどうしたの?」なんて言われる。海外に出て、初めてそういうことを話したい人たちと出会う。

今、外国人旅行者たちの数を見ればわかるように、日本文化を知りたい、もっと知りたい人たちはすごく多い。海外に出れば、間違いなく「日本語で話したい」「日本文化について知りたい」人たちと出会う。そのとき、「英語で話せたら。。」「日本語で詳しく話せたら。。」と思う。

数年前、青学の男性がアメリカに短期留学した時、先生から教壇に上がるように促され、「みんなに日本文化について話してください」と言われ、初めて日本文化を知らないことに気づいた。「何も言えなくて、とても恥ずかしかった」らしい。クラスメートたちは多分、「緊張したので話せない」と思っただろう。

留学する人たちはぜひ、日本文化全般について「完璧な英語でなくても」知識を持って話す努力をしてください。日本に興味がない人たちよりも、日本を好きな人たちといい友達になれます。間違いなく役に立ちます。

*女性の場合、「ulterior motive」をもって近づく男たちには要注意です。

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