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【Khan Academy】英語でJavascriptを学んでみたら案外簡単だった!

3月からプログラミングの勉強をやってきましたが、ついにjavascriptに手を付けることにしました。

今まではフロントエンドの仕事をしている友人から教えてもらった書籍を使って勉強していましたが、関連書籍にjavascriptに関するものがなかったので何かいいものはないかと探す中で、面白そうな教材を発見したので紹介します。

最初の出会い/Courceraについて

最初に見つけたのはCourceraでした。Courceraとは、MOOCの一つであり世界中の大学の講義を無料、もしくは安価で受けることができるほか、オンライン留学等もできるサービスです。(ちなみにMOOCはMassive Open Online Courseの略で、直訳すれば「大規模公開オンライン講座」。 インターネット上で、どこでも誰でも無料で受講できる授業のことを指します。)

世界中の大学の講義が受けられるということで、言語は英語になります。初めは英語が苦手な自分にとって英語を使って勉強するなんて、とてもハードルが高いものに思えました。ですが、この先プログラミングの勉強を続けていれば、英語に直面することもあるだろうし、「入院中で時間のある今のうちに慣れてしまった方がいいのでは?」と思い挑戦してみることにしました。

しかしjavascriptで検索をかけてみたところ、無料かつ初心者向けの講座は見つかりませんでした。ならば他のMOOCはどうだろうと思い探したところ、今回紹介するKhan Academyを見つけました。

Khan Academyの概要

Khan Academyは無料オンライン学習プラットフォームサービスとしては世界最大規模といわれており、幼稚園から大学二年ほどまでの幅広い年代を対象に様々な学習サービスを展開しています。そのサービスにはプログラミングも含まれており、その中にjavascriptもありました。そこで実際に試してみた私がKhan Academyの美点・欠点を紹介します。

【美点】
1.完全無料
2.一つ一つの動画が短く勉強しやすい
3.講義と実践がセットになっており、しっかり理解して進めることができる
4.子供向けなこともあり、使われる単語が優しく、英語の発音も丁寧で聞き取りやすい
5.スクリプトが簡単に確認できる

スクリーンショット (248)
講義画面
スクリーンショット (249)
スクリプト(動画下部にあり同時に表示できない)

【欠点】
1.対象年齢が低いこともあり「丸を書いて雪だるまを作ろう!」など課題が幼稚
2.動画を見るとき、同じ画面にスクリプトを表示しにくい

スクリーンショット (252)
実践画面(雪だるまを作ろう!)

より快適に学習するための拡張機能

またこのサービスを利用する上で使用した、chrome拡張機能についても紹介します。

1.Weblioポップアップ英和辞典
:カーソルを合わせるだけで単語の意味が分かる他、画面遷移することなく辞典が使える。
2.DeepL翻訳
:画面遷移することなく選択した文章を翻訳できる。

スクリーンショット (250)
Weblioポップアップ英和辞典(使用イメージ)


スクリーンショット (251)
DeepL翻訳(使用イメージ)


おわりに

以上を考えると、内容もやさしく然程苦労せずに英語でプログラミングを学べるこのサービスは、自分のような人間にとっては恰好のものだと思います。

ただこれ単体で学べるかというと不安も残ります。そこでjavascript自体は他の書籍等でも学びつつ復習兼英語の勉強という用途で使っていくのが丁度いい使い方だと思いました。

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