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鈍臭くてもいいじゃない。~「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay11

こんにちは、ひよりんです。
少し前に紹介した、鈴木祐さんの「YOUR TIME」という本。
これの一部を実践中なのですが、効果あり!
ゆったりまったりな方丈記生活にも、ハリが出て、もっと楽しめそう!
嬉しいな♪😊

Day11「自分の嫌いなところ」

私は物事を強く主張することが少ないのですが、それはこうとも言い換えられます。

「外部環境を判断基準にしている」

それが私の嫌いなところです。

なんてこった!!

「自分をもっている」のだろうか?

去年の就職活動のとき、自己分析に加えて、友人にも自分について聞く、他己分析もしていました。
それを見返していると、こんな答えが…。

「自分の正しいと思うことを、周りに流されずにできる人だと思う!」

先輩Aさん

「ノリが良くて流されているときもあるけど、ちゃんと自分をもっているところもあると思う!」

友人Bさん

「自分なりの生き方、過ごし方を大事にしている感じ」

後輩Cさん

こんな感じで、「自分をもっている」と思われています。
確かに少し前までは、私もそう思っていました。

「自分をもっている」その裏には…?

しかし、そうでもないのです。

私が今まで行ってきた意思決定の数々は、全て共通の「ある思い」が根っこにありました。
「親に認めてもらいたい」という承認欲です。

私の意思決定の仕方

私の場合、特に母親。
小さい頃から大好きでした。それゆえに、母に認めてもらえれば、母が笑顔であれば、それが何よりの幸せだったんですよね😅
(母の笑顔って、子供からしたらオンリーワンなんですよ。幼い頃は特に、みんな共通だと思います。全国のお母様たち、笑顔だけ忘れなければ、家事なんて手を抜いていいんですよ!😂)

母の笑顔は、子供にとって「ナンバーワン+オンリーワン」

教育熱心な地域で育ったからか、それとも母の性格からか、私はなんでも比較されて育ってきました。
そのおかげで、何をやるにしても、ゴールは「結果を出す」こと。
母の笑顔を見るために、必死で「結果」を求め、何かしらをしていました。

そんな意思決定の仕方をしてきて22年。
自分の声がわかりませんでした。
自分らしくいると、マイペースなので、どんどん周りから遅れを取ります。
なので、「私らしい」を捨ててきました。

「私らしい」を捨てた先には何も残らない

この責任の行方

でもこれは、母の責任ではなく、私の責任であると思っています。
だって、今までの道を実際に選んできたのは、私でしょう?
責任転嫁するのは、また違う。

だから決めました。
これからは「自分の声に耳を傾けて、マイペースにいこう」と。

マイペース、万歳🙌

ここ数ヶ月、試しに「自分に耳を傾ける」努力をしてきました。
具体的には「メモの魔力」の自己分析。
すると、プラスの気付きもありました。
小さな「やりたい」たくさんあるのだと。

「どんくさ子」宣言

私の小さい頃の話を、母から聞きました。

「ひよちゃんはね、『ジャンプ!』って言っても、数秒遅れちゃう子だったんだよ~鈍臭い子だったね~😂」

ひよりん母

それならそれでいこう。
多分、本来の私は「どんくさ子」なのだろう。
マイペース上等!
今やっている、まるで隠居生活のような「方丈記生活」も、やっぱり「私らしい」のだと思う。


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