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みなさんは「愛すること」、ありますか?

こんにちは、ひよりんです。

だいぶ遅れましたが、
明けましておめでとうございます。

マイペースにnoteを更新していこうと思います🥰
よろしくお願いします。

2023の幕開け、最初の読書

2023年、私の中でのコンセプトがあります。

  1. 自分の好奇心のままに、興味を深める。

  2. けれど自分だけでは限界。人と関わることを楽しむ。

①の「興味を深める」ために、読書を続けたいなと思っております😌
そこで、年始読んだのがこちら!

「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」

みんな「ひとりぼっち」

こちらは、「人の心に興味がある」とお知り合いの方に打ち明けたところ、紹介して下さった本。

現代を生きる人は共通して「ひとりぼっち」という悩みがあって。
臨床心理士である著者が、心に補助線を引いてくれることで、夜の航海をどう進めばいいか?をガイドしてくれます。

「ひとりぼっち」

実は私も「ひとりぼっち」だと感じることがよくあります。
自分だけの悩みかと思いきや、みんな心の奥底に抱えていることに驚き!

「働くことと愛すること」、痛いほど共感

著者が引いてくれた心の補助線。
中でも「働くことと愛すること」には、痛いほど共感。

働くこと、給料が発生するか否かは関係なく、
何らかの目的があって、それを達成するために「する」こと。

愛すること、何かを「する」のではなく、何かと共に「いる」こと。目的を達成するためではなく、それ自体が目的になるようなことです。

人生はこの2つのモードが絡み合ってできている…

そのはずが、ここでの登場人物は「働くこと」に「愛すること」が淘汰され、「愛すること」が消えていました。
まさに私もそう。

自分の本当の声を抑制して、「働くこと」でコントロールしようとして23年。コロナによって、休む時間はたくさんあるのに、気持ちは休めない。そんなモヤモヤを、スパッと言語化されたよう。

そうか、私には常に目的があって、
「愛すること」がまるでなかったんだ…!

私が体感した「愛すること」

今朝、ウェルビーイングについて考える機会がありました。
「視野が広く、楽観的な人は幸せです。あなたが視野の広く、楽観的な人であるために、行っていることは?」

まさに、これを考えている時間が、「愛すること」だと思いました。

私が真っ先に浮かんだのは、他者の存在。
「違う」を持った他者と、「共に」生きている。

そんな風に、色々な方を思い浮かべているうちに、
「愛すること」が全くないわけではないことに気付きました。

小さくても「愛すること」は必ずある。
私も「愛すること」ができていると思うと、少し自信が持てました。

興味への第一歩

まずはこの本を読んで、自分の心を言語化して認識できたのかな?
そう思うと、自分の興味に向き合えた、貴重な体験をできたと思います😌

2023年、いいスタート切れたぞ~!

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