見出し画像

会社案内と営業パンフレットの違い


会社案内と営業パンフレットはどう違う?

会社案内と営業パンフレットは呼び方が異なりますがどちらもその会社を説明するための資料です。
そのため両者の違いが良くわからないという声も良く聞きます。

今回は会社案内と営業パンフレットの違いについて書いていきたいと思います。

会社案内は名刺、営業パンフレットは営業ツール

いきなりですが結論から書いてしまうと上記の様になります。
ややわかりにくいのでもう少し説明していきますね。

名刺というのは私はこういうものですと差し出した時に表と裏を見てもらえれば大体何をしているのかが分かってもらえます。

名刺には取り扱いのサービスや商品などが記載されているからです。
会社案内とは正しく会社自体の名刺に当たるものでそれを見てもらえばその会社が何をしているのか俯瞰して分かるようなパンフレットのことです。

これに対して営業パンフレットは純粋にその会社で扱っているサービスや商品を売り込むためのツールです。
ですから会社の全体像を掲載する必要はなく、例えば事業部単位、もしくは特定の商品やサービスだけに特化した内容でOKなのです。

これが営業パンフレットは営業ツールと書いた理由です。

目的が違うので自ずと書く内容が変わってくる

上述のように会社案内と営業パンフレットは目的が異なります。
ですからそれぞれに書く内容は変わってきます。

例えば会社案内は名刺ですのでその会社で行っている全ての事業を分かりやすく簡潔に書けばよいのです。
細かい内容は営業パンフレットの役割なのであくまでこんな事業をやっているということが伝われば目的は達成できます。

営業パンフレットは逆に売りたいサービスや商品を買ってもらえるように必要な情報を網羅しないといけません。
商談で使いやすい様に契約から納品までのフロー図などをいれてもよいでしょう。

この様に目的が異なりますから書く内容が変わることがご理解いただけたと思います。

まず作るのは会社案内

会社案内と営業パンフレットの違いはお分かりいただけたと思います。
役割が違うものですので両方用意できるのが理想です。

ですがまだそのどちらも無いということであればまずは会社案内を制作されることをおすすめします。
上述した様に会社案内は会社の名刺の様ものです。
会社案内は基本のパンフレットなのです。

その上で営業パンフレットを制作するのが理想です。
会社案内は簡単でも構いませんので4Pのものでも良いでしょう。
営業パンフレットの場合は営業ツールとして内容を少し詳しく掲載するケースが多いと思われますので6P以上のものがおすすめです。

ツールを充実させることで勝率を上げる

何事もそうですが準備をしっかりと行い、必要なものを揃えておくことで勝率を上げることができます。

営業活動でも同様で営業に使うツールを充実させることは武器を揃えて万全の体制をとることと同義です。
営業ツールをしっかりと用意することで個々人の力を底上げし、勝率を上げることができます。

武器がない丸腰の状態では勝てるものも勝てません。
それでは勿体ないですよね。

装備を揃えれば解決できるのであれば装備を揃えるべきです。

会社案内と営業パンフレットのどちらかがないのであればこれを機にご用意されることをおすすめします。

私どもパンフレット制作.jpではリーズナブルでありながらクオリティーの高いデザインをご提供しております。
もしよろしければ私どもにご相談ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?