エゴサの話
情報量が増え続ける昨今、誰でも一度は自分の名前をエゴサーチした事ありますよね?
名前というものは生まれてから両親に名付けてもらうという最初の出来事になります。
キラキラネームもあればシワシワネームもあります。
名前は変更も出来ますが、大概は死ぬまでその名を名乗ります。
私の出身地は愛媛県今治市なのですが、元々は父親が伊予市の出身でして、そこから転々として今治に移住したという感じで私の苗字は今治市にはほぼいませんでした。
今回のような長期入院は過去に二度ほどありまして最初は18歳の時の交通事故。当時は奇跡といわれた回復力でしたが、合計で半年は入院してたと思います。
退院しても通院はあり、松山市の県病院へ診断を受けて支払いを待ってた時です。
「ミヤウチタカシさん窓口までお越しください」
と放送があったので窓口へ向かうと、年配の方とバッティングしまして。
なんと!漢字は違いますが同姓同名の方と遭遇したのです。
ちなみに松山市に私の苗字は意外と多いです。
それと保険の営業かなにかは忘れましたが、叔母と同姓同名(漢字違う)の方とも出会しました。
という事は全国の何処かに漢字も同じ同姓同名の方がいるだろうと確信したんです。
それからインターネットが普及してSNSの時代がやってきました。
私と漢字も同じ同姓同名の方を4名ほど見つけました。
その以前からあまり自分の名前に興味は無かったものの尚更、興味が薄れていきました。
名前なんてものは所詮は記号や番号とさほど変わらないものだと。
ただ1980年生まれの宮内崇はそう思うのだけど、
他の年代の宮内崇さんはそれについてはどう思うのだろう?と疑問に思いました。
それから私は他の年代の宮内崇さんと会ってみたいと思い始めました。
私のBUCKET LISTの一つとなりました。
ある日突然、自分と同姓同名の方からメッセージが届いて交流が始まる。
実際にリアルで会う時はどんな感動があるだろう?
そうやって妄想が始まると面白くてワクワクし始めますよね(笑)
そんなエキセントリックな経験をするチャンスがあると思うとまだまだ見えない未来にも楽しみが詰まってます。
同じ名前を名乗りコンタクトを取るからには人格には品格もあるモラリストでなければならないし。
コンテンツもしっかりと持った人でありたいと思うのです。
あと約二年後の45歳ぐらいまでにはアクションを起こそうかと企んでます。
8週目の日曜はリハビリもなく風呂も入れず退屈な一日でした。
変わり映えの無い毎日はメンタルがざわつき始めるのですが、今日はゆっくりとした時間の中、過ごしてました。
本日もご拝読頂き有難うございました。
終わり〜
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