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【雑談】ダブルスコープについて

こんにちは。MAKOです。
昨日、ダブルスコープ[6619]がストップ安を付けました。

子会社IPOにおいて「公募価格割れの可能性」についてニュースが流れ、それがきっかけで急落したようです。

この件に関して、私なりの見解を書きたいと思います。
※ダブルスコープの銘柄分析をしていないのであくまでも一般論です。

ざっくりとした銘柄分析では‥

昨日、偶然にも以下ツイートをしました。

いつもより「いいね」が多いなーと思ったんですが、ツイッターでちょっとしたお祭りだったみたいですね。

上のツイッターにもリンクを貼ってますが、以下記事にて一例としてダブルスコープの簡単な分析をしています。

分析結果をまとめると以下です。

・時価総額がかなり高い(天井が近い)
・流動性がかなり高い(過熱感有り)
・CEOの株式保有割合がやや低い

ツイッターで話題の銘柄だったので「個人投資家主体のお祭り銘柄かな?」と思ってましたが、どうやらその可能性が高そうです。

最近のEV需要急増で「リチウムイオン二次電池のセパレータフィルム」がバカ売れしているのでしょう。
個人的にはダブルスコープにそこまで悪いところは見つからなかったんですが、ツイッターでの盛り上がり具合は「いつか見た光景だなぁ」という既視感がありました。

既視感の正体

ストップ安にも関わらず「安く買えた」「最後の買い場」とかいわゆるギャンブル的なノリのワードがツイッターを埋め尽くすのは何度も見たことがあります。
そして、それは天井付近の場合が多いです(もちろん例外もある)。
「今回はその例外だ」と毎回思うのですが「今回も同じ結果になる」可能性は考慮した方がいいでしょう。

アドレナリンの出る株は大体負ける

株を買う時にアドレナリンが出て興奮を覚えるようなら、その株は下がります。
「楽しさや興奮」の対価は「株価下落」で支払わなければいけません。逆に「我慢」の対価は「株価上昇」で報われます。

株式投資ってそういうものです。

まとめ

今回のダブルスコープは「公募価格割れ」でストップ安になったと言うより、いつ崩れてもおかしくなかったタイミングで丁度良いバッドニュースが来たのが正解でしょう。
この最悪な市況なら公募価格割れは当たり前で、普通はIPOを延期すると思います。

あとバッドニュースの内容がややチープで「時価総額1000億円を超える企業としては相応しくないなあ」という印象です。

私が銘柄分析をする際は、雰囲気を掴むことから始めます。それだけで知りたい内容はほぼ手に入ります。
また雑談ベースで他の銘柄も記事にしてみたいと思います。

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