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【エネチェンジ】EV充電器事業=ROI無限大の意味

こんにちは。MAKOです。
今日は先日城口CEOが井村さんとの対談で「EV充電事業はROI(投資利益率)無限大」と発言した件について書きたいと思います。

EV充電器設置状況

エネチェンジからの公式発表はまだありませんが、先日の井村さんとの対談で城口CEOが「年明け頃には目標の3000基に到達する見込み」と発言していました。
※EV充電器設置台数についての記事は以下参照

これらEV充電器がなぜROI無限大になるのかをこれから書いていきます。

EV充電器はローリスク&ハイリターン

EV充電事業のスキームは以下の通りです。

①設置費用:政府補助金で賄う
②運転費用:事業者が負担する
③充電収益:エネチェンジに入る
※詳細は以下記事参照下さい。

ROI無限大の根拠
エネチェンジにとってEV充電事業は投資費用がほぼかからない「限界費用がほぼゼロのIT企業に近い収益構造」であると言えるわけです。
これが城口CEOが発言した「EV充電事業はROI無限大」の根拠です。

EV普及に伴いEV充電器価値も上昇

現在はEV普及率も低いため、EV充電器から生まれる利益は微々たるものですが、いずれEVが普及してくると利益も上がってくるはずです。

自動販売機と同じ
最初は過疎地域の自動販売機であっても、人が住み始めれば自販機の稼働率も上がりますよ。基本的にはそれと同じ考え方です。

レノバのメガソーラーアセットに近い

レノバはFITによる収益が約束された再エネ発電所を複数保有しており、それらアセットが株価を底堅いものとしています。
以下はレノバの再エネ発電所における発電量推移ですが、これはEV充電器の充電収益と非常に似ています。今後EVが普及してくればさらに顕著になってくるはずです。

レノバ決算説明資料より

ちなみに証券会社曰く、レノバの再エネ発電所から導き出せる株式価値は1650円とのことです。
エネチェンジもEV充電器設置台数増加&EV普及に伴い、アセット資産価値を根拠とした底堅い動きが見られるはずです。

まとめ

先週末からエネチェンジ株価も上昇しつつあるので引き続きウォッチしていきたいと思います。
今日は以上です。

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