【エニーカラー】株価好調の理由（続報）

こんにちは。MAKOです。
以下記事を書いて以降、エニーカラーの株価が引き続き好調です。

エニーカラー株価

この結果は私の想定を超えるものがあったので改めて記事に書くことにします。

Bloombergの記事

海外投資家の目にもとまるようになってきたようで、先日Bloombergにてエニーカラーの記事が出ていました。
若干26歳のCEO田角陸さんがビリオネアになったとのことです。

Ｖチューバー企業創業の田角氏、26歳でビリオネアに－「にじさんじ」

円安が追い風に

エニーカラーは海外事業の急成長が最近の株価好調の理由の一つでもあるのですが、最近の円安も追い風になっていると思われます。
※円安で海外売上の重要性が大きくなっている。

ドル換算での時価総額

また、時価総額についても現在3700億円ですが、ドル換算だと24億ドル程度なので海外から見るとそれほど割高感はないのかもしれません。
※そもそも海外では時価総額10億ドル以下はそもそも小粒過ぎて買えないらしいですね。

このまま上昇トレンドは続くか

以下ツイートにも書きましたが、このまま株式市場が上昇トレンドに入ればハイパーグロース株として行くところまで行くかもしれません。
現在の株式市場の上昇トレンドは大型株に資金が流入する傾向があるため、そこらへんもエニーカラーには有利です。

6月のIPO以降、エニーカラーの株価がずっと高い（時価総額2000億円）。
このままリセッション&金融緩和のマネージャブジャブな時代に突入出来れば数百億レベルの増資も出来るし、会社としては今後10年は安泰だろう。
今後半年以内に起きるロックアップ解除とリセッション前の急落を乗り越えられるか。

— MAKO_LIFE_BLOG (@blog_mako) September 7, 2022

懸念事項

前回記事にも書きましたが、12/5に田角CEO含めた大株主達のロックアップが解除されます。
そこでの売り圧力をどこまで耐えられるかですね。
あとはやはりYouTubeというプラットフォームの中でのビジネスなのでプラットフォーム運営者の方針変更（広告費等）には影響を受けやすく、強固なビジネスモデルではないと見なされる可能性があります。
YouTube以外のプラットフォームへの展開出来ればマルチプラットフォームでの強固なブランドが確立されたとして更なる株価上昇は期待できそう。

まとめ

もし私が今買うなら12/5のロックアップまでの短期保有にします。あと8000円-10000円の窓はどこかのタイミングで閉めるんじゃないかと今でも思っているのでその窓を閉めたのを確認してからですね。
とはいえ海外からの資金が入ればあっさり時価総額1兆円とか行ってしまう世界なので、今後もノンホルダーですが引き続き注目してます。

P.S.
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エニーカラーにあってUUUMに無いもの、それはYouTuberを養うことができる「稼ぐ仕組み」だ。
エニーカラーは何者でもなかった無名の人間をスターにすることができるが、「稼ぐ仕組み」をYouTuberに頼っているUUUMにはそれが出来ない。
株式市場はそれを見抜いていて株価が証明してくれている。

— MAKO_LIFE_BLOG (@blog_mako) September 28, 2022