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歴史は繰り返す④

QPのワンポイント英単語

spike  大くぎ、先の尖った部分、折れ線グラフの山形に折れた部分

3年前から毎日の様に聞くようになったカタカナ語ではないだろうか。スパイクシューズやバレーボールのスパイクでお馴染みだったこの言葉の元は中期オランダ語の大くぎだそうで、先の尖った部分を表すようにもなった。でもあのCGで作った赤や青の「ウイルス」の画像のスパイクは先端が丸みを帯びていてスパイクって感じじゃないというのが正直な感想だったが、改めて画像検索して見てみると釘の頭の部分の様に確かに見えるものがあり、自分が思っていたのと向きが逆なのかと理解、だがさらに見てみると、ご丁寧に先端に金属の釘状のものが鋭利な先端を外に向けてついているものもある。CG感爆裂!それに比べ、折れ線グラフの山形の部分の方はCGでも何でもなく確かに先が尖っているが。今回はポリオの根絶や他の感染症の舞台裏の話。


出典:  The End of Germ Theory


ポリオは根絶したのか?


さて、ロシアの二人の結合双生児、マーシャとダーシャの変わったケースについて見てみよう。二人はそれぞれに自分の肺と臓器を持っているが、循環器は繋がっているので血液は共有していた。ダーシャはよく風邪をひいていたが、マーシャは違った。子どもの頃は、たとえば麻疹のような小児疾患に一人はよく罹っていたが、片方はそうではなかった。もし麻疹が病原菌だとしたら、二人の体内および共有血液に存在したはずだ。ではなぜ二人が一緒に麻疹にならなかったのか?この現象は、何度も繰り返しこの二人の女の子に見られた。インフルエンザ、風邪、その他子どもが罹る病気は全てそれぞれ別々に経験し、決して一緒には罹らなかった。

上記現象が、ジョンズホプキンズ大学のSellers博士やニューヨーク在住のHess医師が行った実験全てにおいて、なぜ麻疹や水疱瘡を移す事ができなかったかの説明になるだろう。実験が失敗したのは、細菌学説が馬鹿げた似非科学だからだ。麻疹や水疱瘡が一体何なのかについては後で述べるとして、ウイルス学の間違った考え方と欺瞞に焦点を当てるためには、まずはポリオについて話さなくてはならない。我々がそう聞かされている様に、1955年Salk博士のポリオワクチンでポリオは根絶した筈だね?

Salk博士がタイムマシーンも発明して、すでにポリオの症例がほとんど存在していなかった1948年12月まで7年遡って博士のワクチンを配ったらどうだっただろう?DDTが広く手に入る様になり、農家が収穫物にヒ酸鉛殺虫剤を撒くのをやめたその年にだ。ただ残念なことにポリオが収まっていたのは短い間で、と言うのもDDTがヒ酸鉛よりもっと危険な神経毒だと後でわかったからだが、DDTを収穫物に大量に撒いた直後と1949年初頭にポリオの症例の山【動画内ポリオ症例のグラフ】が突然現れたのだ。ヒ酸鉛が引き起こした数字より80%高い数字だった。この神経毒を、通りや水源や庭に、さらには大人や子どもにまで撒いていたが、いい事は何もなかった。

ポリオの正式名poliomyelitisは、ギリシャ語で灰色を意味するpolios、脊髄を意味するmyelos、それに炎症を意味するitisからなる造語で、つまり脊髄、脳、もしくは体の中の灰白色の物質がある場所どこであれ、灰白色の物質が炎症していると言う意味だ。人体の細胞全てには少量の灰白食物質がある。炎症は毒がもたらすものである。毒による細胞組織の損傷、腐敗、分裂は麻痺という結果になりうるし、5~10%くらいは死に至る。McBean医師が指摘する様に、体のどの部分であれ、分離された細菌が攻撃したり腐敗を引き起とは知られてもいないし証明もされていない。すなわち、ポリオはSalk博士のワクチンが根絶したのでは決してない。なぜならワクチンが神経毒を根絶することはないのだから

polios = gray


ポリオはウイルス(による疾患)ではなく、証明されていない仮説に過ぎない。ポリオは毒による炎症疾患であり、単にイメチェンして別の医学用語に名前を変えたものになっただけだ。ギランバレー症候群とか、横断脊髄炎とか、多発性硬化症等々、ポリオと全く同じ様に灰白質の毒症状を持ついくつかの疾患などに名前が変わったのだ。こうして、ポリオ根絶はワクチンのおかげとする事ができて、その同じワクチンが作り出している害については新しい病気のせいにする事ができるという寸法だ。

ほら、病名はここにもある。ファイザーが出したCovid-19ワクチンが世界中で引き起こした9ページに及ぶ1300の疾患リストに載っているのは、ギランバレー症候群、多発性硬化症、多発性硬化症再発、多発性硬化症再発予防、脊髄炎、横断性脊髄炎、すなわちこれ皆ポリオのことだ。我々はこういったことを何度も繰り返し目にしている。公衆衛生や衛生状態が向上したり、あるワクチンや毒性薬剤の使用を中止をしたり、環境毒を取り除いたりしたことにより、ある疾患が既に根絶に向かって減少傾向にある時、その傾向の終わり頃になるとワクチンを登場させ、それでその疾患が根絶したと主張するわけだ。このグラフに見られる、1950年代後半、米国と英国においてSalkのポリオワクチンが登場した時の様に。

麻疹も猩紅熱もチフスも百日咳もジフテリアもみんな一緒だ。全て減少傾向にあり、希少疾患への道をしっかりと歩んでいた時にワクチンが登場し、その手柄と言うことになった。例えば1920年のジフテリアワクチン。その後2年間のジフテリアの上昇【動画中のグラフの尖った山】の原因でさえあったかもしれないのに。百日咳は1940年代後期にワクチンが登場した時、既にほぼなくなっていたし、1963年の麻疹ワクチンに至っては、1947年以降、発症10万人に対し1人以下の死者しか出していなかったのでジョークとしか言いようがない。

spikes

McBean医師の著書、the Poisoned Needle(毒針)には、ワクチンと殺虫剤以外のポリオの原因について詳しく載っているので、良ければここで一時停止してこのまとめを見てもらったらと思うが、我々はここでウイルス学とウイルス学者に目を向けなくてはならないので先を進める事にする。世界中どこを探しても、人体実験で本当に証明できたためしは一度もないのにも関わらず、伝染性ウイルスが存在し、それが病気を引き起こすとウイルス学者が主張するためにやっていることは一体何なのかを見て行かなくてはならない。


以上00:29:14までの内容について。

DDT。子どもの頃、両親から話を聞かされていたので覚えがある。戦後GHQの命令とやらで、家の中まで入ってきて撒いて行ったと…OMG。当時母は、気持ち悪いから部屋から逃げていたと言っている。Good for her! テレビの映像でも昔のフマキラーの様な器具で白い煙が撒かれていたのを見た記憶がある。頭にぶっかけたり、服の中に撒いたり……。掛けられた子どもも大人も笑っているが、その実を知ればなんと恐ろしい光景だろうか。撒いた理由はシラミ退治。神経毒を撒けばシラミもひとたまりもなかっただろうが、人体への影響もかなりあっただろう事は想像に難くない。

アメリカでは1955年に根絶したことになっているポリオ。日本を含む西大西洋地域では2000年に根絶したことになっているらしいが、場所がどこにせよウイルスではないので根絶するもしないも…。根絶のカラクリを知り、ウイルスが原因と言われている疾患の本当の原因に目を向ける事だ。みんなで目を覚そう!

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