NBAで存在感を放つ、2つの強豪大学
大学別歴代ポイント数ランキング ※現役NBA選手の全シーズン合計値より
1位:ケンタッキー大学(Kentucky) - 約135,236
2位:デューク大学(Duke) - 約96,207
3位:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) - 約90,273
現役NBA選手の全シーズンを合計すると、ケンタッキー大学が桁違いのポイントを叩き出している。
大学別にもう少しブレイクダウンしてみると、、、
【ケンタッキー大学】
2023-2024シーズンは、Devin Bookerが1試合あたり24.3ポイントの得点でリード。続いて、Anthony Davisが24.0。Karl Anthony Townsが22.9。
【デューク大学】
2023-2024シーズンは、Zion Williamsonが1試合あたり24.6ポイントの得点でリード。続いて、Kyrie Irvingが23.5。Jason Tatumが23.1。
【カリフォルニア大学ロサンゼルス校】
2023-2024シーズンは、Russel Westbrookが1試合あたり21.7ポイントの得点でリード。続いて、Zach LaVineが20.4。Kevin Loveが16.4。
ポイント数を稼ぐ上位3大学のTop3の選手において、
NBAプレーオフでカンファレンスファイナルまで進出した選手は以下の通り。
ケンタッキー大学:Karl Anthony Towns(Minnesota Timberwolves)
デューク大学:Kyrie Irving(Dallas Mavericks)、Jason Tatum(Boston Celtics)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校:なし
NBAで力を発揮している上位3大学。
その上位3大学の中で1試合1試合でしっかり得点を取れる選手が、しっかりとチームをカンファレンスファイナルまで牽引してきた印象がある。
やはり、NCAAで強豪校で経験を積むことが、NBAでもチームの支えになることに偽りはないかもしれない。
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