冥王星水瓶座入り国家と人々

2024年1月21日
冥王星が太陽と重なります。
占星術用語でコンジャンクション（合）と言います。

この時間で太陽と冥王星は水瓶座0°ということになります。
（占星術ソフトによっては若干の誤差が出るようです。）
このnoteでは冥王星水瓶座イングレス（その星座宮入宮したということ）
について記事にいたしました。

2024年1月20日～21日

1月20日の時点で太陽と冥王星は紺ジャンクション（合）していました。
しかしここでは山羊座に滞在し29°という位置にいました。
その後20日のうちに、先に太陽が水瓶座にイングレスし、冥王星は21日に水瓶座に入るので1月21日に太陽と冥王星が同じ度数の水瓶座0°でコンシャンクション（合）となります。

冥王星水瓶座時代の個人的テーマ

目標に向かって衝動的に走り出す。
個人個人の自由な発想で時代を開拓し、大きな目標へ向かって新しい風を吹かす。
大きく広範囲の風を巻き起こ改革して後世へ伝えていく。

目標に向かって自然に進んでいく。
個々の自由な思考によって時代を切り拓き、大きな目標に向かって新しいエネルギーをもたらす。

広範な範囲で風を巻き起こし、改革を成し遂げ、後世に伝えていく。太陽は個人のアイデンティティを表し、自立するための重要性を象徴しており、冥王星は死と再生を象徴しています。

物事を再評価し、全ての終わりと始まりを示し変化し、変容していきます。
この結合は、重要な大きな変化をもたらし、徐々に潜在意識のレベルで影響を与えていきそして後世へ繋げていきます。

月は感情や本能、海王星は目に見えない領域。水面下。妄想、秘密。
夢や理想、物質的では無い、形にできない事柄や場所。

太陽と冥王星のコンジャンクションは、個人的な力強さと変革的な影響が結びついています。水瓶座時代の到来を考えると、革新的で集団志向の要素が強調されています。

太陽は個人のアイデンティティやエネルギーを象徴し、冥王星は深い変革や再生をもたらす力を持っています。このコンジャンクションは、個人が自らの力を発揮し、同時に大きな変革や社会的な変化に寄与する可能性を示唆しています。

水瓶座の表すテーマ

水瓶座は革新的で社会的な要素が重要視され、奇抜なアイデア、個々の自由な発想、グループや共同体の利益が強調される星座です。
この組み合わせは、個々の力強さが集まり、大きな変革や進歩をもたらす可能性があることを示唆しています。
個人が独自のアイデンティティを大切にしながらも、社会全体に寄与する意識が重要となる時期かもしれません。

明確な理念と理想を持ち、自らのやりたいことに焦点を当てることが大切です。
社会の慣習やルールに縛られず、自分の目指す方向に挑戦し、未知の領域でパイオニア精神を発揮することが求められます。

理想の未来を追い求め、持続可能な理念を重視し、古い環境を脱し新しい可能性を開拓する勇気を持つことが成功の鍵です。
そして、その信念を広く共有し、理想的な社会を築くためには、個々人が持つ力を最大限に発揮し、グローバルな視野を身につけることが必要です。

古き良き伝統や歴史的な価値を大切にしつつも、新しいアイディアやテクノロジーを取り入れ、持続可能で進化した社会を築く必要性を象徴しています。
このシンボルは、過去の経験や知識を基盤に、未来志向で持続可能な社会構築に取り組む姿勢を表しています。

主体性

ホロスコープから読み取ると、水瓶座の太陽と冥王星のコンジャンクションは、個人の主体性を強調し、他者との境界線を明確に引く傾向があることを示唆しています。
水瓶座は独自性や個性を重んじ、その組み合わせが他者との関係において独自のスタイルや信念を持つことを示しています。

伝統的な要素を取り入れつつも、個人の知識や信念を尊重して未来に向かう柔軟性を示しています。これは他者との境界線を保ちながらも、自身の主体性をしっかりと持っていることを意味します。

あなたは他者との交流において、自分の信念や意志をしっかりと守りつつ、同時に異なる意見や経験を尊重する柔軟性も持っているでしょうか。
これは健康な境界線の確立と、自己と他者とのバランスを大切にすることに繋がります。

持続可能な未来を築くためできる個人的なアクション

伝統と革新のバランスが必要です。
過去の経験や伝統を大切にしながらも、新しいアイディアやテクノロジーを柔軟に組み込みましょう。

社会や技術は絶えず変化しています。
継続的な学びと柔軟性を持ち、新たな情報やトレンドに対応しましょう。

他者との連携や協力が不可欠です。
異なるバックグラウンドやアイディアを尊重し、共感を持って協力することで、持続可能な社会を築く手助けになります。

未来を築くためには、教育と啓発が欠かせません。持続可能性に関する知識を広め、次世代に継承するための努力が必要です。

これらの要素を組み合わせ、伝統を尊重しつつも柔軟かつ持続可能な価値観を取り入れることが、現代社会において重要な取り組みとなります。

逆行している牡牛座の天王星

天王星が牡牛座の2ハウスで逆行することは、社会的な影響を通じて経済や資産に関する変革が発生する可能性を示唆しています。

牡牛座は伝統的に経済と資産を象徴し、天王星の逆行はこれらの領域に予測不能で変化のある時期をもたらすかもしれません。
新しい技術や革新が経済構造に影響を与え、従来の価値観や取引の方法に挑戦が生まれる可能性があります。

2ハウスは個人の資産や所得を指し、逆行はこれらの領域で予測できない変動を意味します。
資産の価値が急激に変動することや、新しい投資機会が出現するかもしれません。

牡牛座とは密接に関連しているため、天王星の逆行は社会全体の価値観にも影響を及ぼすでしょう。
新しいアイディアや価値観が浸透し、従来の考え方に挑戦する動きが起こる可能性があります。

牡牛座は自然との関連性も指し示すため、逆行中は環境に対する社会的な注目が高まり、新しい取り組みや技術の導入が起こるかもしれません。

逆行期間中に試された新しい技術やアプローチが本格的に導入され、経済や社会に変化が見られる可能性があります。

新しい風が吹く時、自由な発想で時代が開拓していく

太陽は獅子座のルーラー（支配星）
水瓶座の向かいに位置する星座は獅子座。

獅子座はI will（私は、そうする）
水瓶座はI Know（私は、知っている）
水瓶座の心（３区分・不動宮）をもちながら、大きく広い視野で行動する（２区分・男性）。これから情報の波の中で。二言論に流されず。自分の気持ちを大切にしながら世界の自由と平等を愛していく。（４区分・風）

様々な情報がある中で、誰かと同じ、あの人が言っているから自もそうして行く事では無く、私は、私の為に知り、その知り得たことで自分が輝き、周りも輝く為。
輝く風がそれぞれに巻き起こる時代。

人の温かみ、そして古き良き時代も大切にしながら新しいアイデアを後世へ繋げる風の時代となります。

この天体の移動をきっかけに新しい世界や情報を見つけられるかもしれません。

Youtubeでは動画でこの記事をまとめてあります。
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以上、認知バイアスや情報リテラシー、日々の星よみなど他の記事も公開しています。
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ここまでご覧くださりありがとうございます。
ここより下の記事は天体のアスペクトから読み解いた個人への影響や社会的な影響を記事にしております。

なぜここまで情報の取り扱いや主体性を記事にしているのかもホロスコープと共に解説できればと思います。