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ペスト ジェノベーゼ Pesto genovese

いわゆるバジルペーストです。

イタリアでは作り方は決まってまして、pestoはペースト状の意味なのですが、ただpesto(発音はペスト)と表記されてもバジルペーストの事を指します。
なので「Linguine al pesto」で「リングイネのバジルペーストソース ジェノバ風」になるのです。

-材料-
バジリコ
松の実
ニンニク
オリーブオイル

(チーズ)

まず、オリーブオイルに松の実 ニンニクを入れ先に細かくしておく。

混ざったとこ
混ざる前

なぜ先に細かくして置くかと言えば、全部一緒にやってしまうとニンニクよ松の実が粒で残ってしまう事を防ぐ事と、バジリコを長くミキサーにかけたく無いからです。バジリコはとても繊細で温まってしまうとすぐに色が茶色になってしまうのです。

バジリコと塩入れます。
ハンドブレンダー便利

オリーブオイルが多いとバジルオイルになってしまいますし、少ないと回らないので色々加減して見て下さい。
裏技ですが、バジリコを入れる時に氷を一欠片入れて作るとオリーブオイルは少なめで色は綺麗に上がります。

出来上がり

本当のレシピではグラナパダーノかペコリーノロマーノチーズ(もしくは半々で)を入れるのですが若干日持ちが悪く魚介と合わせ辛くなるので今回は入れて無いです。

パスタはもちろんですが茹でた魚介やジャガイモと和えたり、マヨネーズと混ぜてサラダチキン的な物のソースにしたり、パンに塗ってチーズをかけて焼いたり色々して見て下さいね。

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