大本教お筆先(大正8年1月27日)
1、大本教お筆先(大正8年1月27日)
三浦芳聖師は、このお筆先を、昭和28年3月18日、大本教事件を担当した大審院検事で後に検事をやめて出口王仁三郎の弟子となり、大本教の信徒となった土井靖都氏(当時は大長老)から、直接聞いたと述べています。
出口王仁三郎氏の無意識下に書かれたお筆先(自動書記)であるため、その解釈は大変難しいが、三浦芳聖が著書の中で述べている解釈では、「雲井に高き高松」は、神風串呂の「高松」三串で表現される「三浦芳聖師」のこと。
「栄え三浦の皇統家」は、神皇正統三浦皇統家のこと。「四四十六の花の君」は、お筆先が出た大正8年1月27日当時、数えで十六歳の中学生だった「三浦芳聖師」のことだという。
(三浦芳聖著『弥勒大菩薩(世界大救世主)出現を立証する神風串呂』 9~11頁)
【参照】石清水八幡宮とありし日の三浦芳聖家との神風串呂
「国府町地区」-「的場」-「天王」-「加賀美」-「大門」-「石清水八幡宮」-「国府町・天王山」-「玉垣町」-「国府町」-「ありし日の三浦芳聖家」
「雲井に高き高松の八重の玉垣いと赤き」の「玉垣」は、三浦皇統家大神宮(ありし日の三浦芳聖家)の尊称だと思います。
【参照】高遠町弥勒とありし日の三浦芳聖家との神風串呂
「高松町」-「ありし日の三浦芳聖家」-「高松」-「高松」-「弥勒」-「日本平山」-「白髭山」-「弥勒」
【参照】八尺鏡野と皇大神宮内宮との神風串呂
「八尺鏡野」-「⛩皇大神宮内宮」-「弥勒」
2、大本教弾圧事件の核心
大本教の弾圧事件で問題となったのは下記の内容であるという。
つまり、大本教弾圧事件の真相は、上記で述べた御筆先の「栄え三浦の皇統家は」「神代の姿備はりて」「世の立替立直し」などの表現に時の政府が「大本教団に別の皇統家が隠れているのではないか」と危機感を抱いたために起こされたという事なのである。
🟡串呂(かんろ)とは
神風串呂(カミカゼクシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂(カミカゼクシロ)のことだったのです。
串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。 地名(地文)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
地名(地文)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになるでしょう。
神風串呂(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜の民が味わった塗炭の苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
🟡串呂を表わす地名 滋賀県彦根市「甘呂町」、串呂=甘呂=甘露の神諭
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🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
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🔴バックナンバー(総合)
🟡情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂や三浦芳聖伝の紹介記事のバックナンバーです。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
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出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
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串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
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