💟三浦佐久姫(大宝天皇皇后)
💝佐久とは「三浦佐久姫」表わす地名
(1)佐久(さく、静岡県浜松市天龍区)
(2)佐久島(さくしま、愛知県西尾市一色町)
💝三浦佐久姫の系譜
三浦佐久姫は、三浦義勝五世の嫡孫、楠木正成六世の孫。父は三浦宗明、母は楠木正親の女・冬子。『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(291頁)には「皇后富士大宮司三浦氏の第六十一世の嫡女三浦佐久姫」とあります。
また、三浦芳聖の他の著書には「応神天皇の第二皇子大山守皇子より五十七世の嫡孫、富士大宮司、富士十二郷の総地頭・無二心八将の一人、南朝秘密裏大将、三浦義勝の嫡孫三浦佐久姫」「三浦家の系図には木花咲耶姫命の再現と記されてあった」とあります。 (『日本歴史の誤謬を正す』緒言3頁)。
富士市の歴史研究家である加茂喜三氏は、『富士〝隠れ南朝〟史』(富士地方資料調査会318頁)に「『宮下文書』は、大宝天皇の皇后はこの富士浅間宮大宮司三浦義利の子孫の宗明が楠木正光の孫冬子姫を娶って生んだ佐久姫で、兄宗泰の一子明竹は小豆坂の戦いで討死したと記している。」と述べています。
【参照】大宝天皇の皇后「三浦佐久姫」の系譜
三浦義勝五世の嫡孫、楠木正成六世の孫
三浦義勝-義利-宗正-宗明-佐久姫
楠木正成-正行-正光-正親-冬子-佐久姫
(加茂喜三著『富士〝隠れ南朝〟史』 320頁 富士地方史料調査会)
三浦芳聖の著書には大宝天皇に最後まで付き従っていた臣の一人に「富士大宮司家の子孫相州城主三浦時晴」がいたと出ています。
三浦宗明と三浦時晴が同一人物かどうかは分かりませんが、この時代は身の危険を避けるために名前を変えること多かったので、同一人物の可能性は大いにあります。宗明を分解すると、ウ冠+示(じ)・日+月、時晴を分解すると、日+寺(じ)・日+主+月となります。推測の域を出ませんが、この両者は、まず同一人物の可能性が強いと思います。
💝三浦佐久姫を祭る「⛩伊久智神社」
富士大宮司家(三浦氏)の忠臣らは、愛知県知多郡東浦町大字生路に土着・百姓となり、主君の三浦佐久姫を木花佐久耶姫として祀り「伊久智神社」と称した。神社に隣接して「神后庵」と称する本地仏を祀る菩提寺がある。(『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』第7章第11節の写真頁の解説)
🟡神后庵の神后は、木花開耶姫尊が、富士王朝の豊阿始原ノ世第三代神皇ニニギの命の皇后(神后)であることから名づけられたものと思われるが、三浦佐久姫が大宝天皇の牧平町に蒙塵(岩戸籠り)するに当たり重要な役目を果たしたからだと思います。
💝三浦佐久姫の神風串呂
🟠二所の宗廟から牧平大門を鑑る!藤太夫島 と佐久島
🟠⛩石清水八幡宮と降誕地・牧平町大門との串呂
🟠皇大神宮内宮から「佐久」を鑑る!
🟠大君(舞鶴市)とありし日の三浦芳聖家との神風串呂
🟢明治天皇の神風串呂
💟串呂文庫
🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)
💟開鏡の神風串呂-天の岩戸開きへの道
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🟣バックナンバー
🔴情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂や三浦芳聖伝の紹介記事のバックナンバーです。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
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串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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