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「面白い」を仕掛ける仕事を改めて、真正面から。30本以上のサービスプロデュース経験を経て私がMintoでのチャレンジを選んだ理由

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
今回は、Webtoon部の村井さんに、自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。

まずはご自身の自己紹介をお願いします。

Webtoon部プロデューサーの村井琢真(むらいたくま)と申します。

新卒で入社した前職では、BtoCのサービスに携わる仕事を色々と渡り歩きながら、14年ほど勤務をしておりました。自社広告商品の営業を経て、カジュアルアプリのプロデューサーに配属されてからは企画・ディレクションの経験を積んだのち、ソーシャルゲームのメインプランナーとしてゲームの企画骨子や世界観、シナリオプロットやキャラクターデザインの策定・監修などを務めました。

そのほか、ライブ配信サービスの立ち上げ、オンラインくじの運用業務など、振り返ってみると「色々やってきたな」という印象です。大小含め、30本以上のサービスの企画・運用業務に携わってきました。

この中でも、企画立案から仕様策定、開発ディレクション、リリース後運用までを一気通貫でやり通したアプリプロデューサーとしての経験は、自分の仕事観を大きく決定づけたものだったと感じています。
毎週行われる企画会議の中で、過去リリース作品が成功/失敗した要因を分析し、仮説を立てながら「再現性のある≒狙って出せるヒット」を模索していった結果、担当アプリの累計DL数を約800万まで伸ばし、後発ながらもその界隈でNo.1のアプリ開発チームへと成長させることができました。
この時に、お客様に感じてもらう「面白さ」の本質を、構造として考える癖が訓練されたように思います。
そうした経験などを評価してもらい、ソーシャルゲームのメインプランナーとして、コンセプト立案からリリース後運用までがっつり携わる機会も得ることができました。

ゲームのファンミーティングで全国各都市を回ったりなどもしました。熱量高く作品を愛してくださるファンの方々の存在の有り難さを肌で感じました。

前職で携わっていた仕事を自分の中でひと通りやりきったという感触を持ち始めた頃から、改めて、世の中に面白いことを”仕掛ける”側にまわりたいという思いを強くもつようになり、Webtoonプロデューサーとして2023年9月よりMintoに入社しました。

Mintoを選んだ理由・入社の決め手は何だったのでしょうか?

・Webtoon領域にチャレンジする自分に心からワクワクできたこと
・お会いしたMintoメンバーの人柄に魅力を感じたこと

がMintoを選んだ理由です。

・Webtoon領域にチャレンジする自分に心からワクワクできたこと
Webtoonは、まさに現在進行形でグローバルに成長・変化を遂げている領域であり、日米中韓を中心に非常に豊かな変容が繰り広げられているメディアです。
10年後、20年後に見える景色がまだまだ未知数であり、逆に言えば「自分たちの手で開拓していくことができる領域」であることに、非常に強い魅力を感じました。
また、選考課題の中で「Webtoonの企画書を1本以上作成する」というものがあったのですが、その課題に取り組むのがあまりに楽しすぎて、時間を忘れて没頭している自分が居ることに気づき、「あ、この仕事をすることができたらこの上なく幸せだな」と思えたことも、Webtoon領域にチャレンジする気持ちが揺るぎないものになる契機になりました。

・お会いしたMintoメンバーの人柄に魅力を感じたこと
最終的にMintoを選んだ決め手となったのは、採用過程でお会いした社員の皆さんの人柄でした。
選考の段階で、現場のメンバーを含め、たくさんの社員の方とお話させていただく機会をいただいたのですが、どのメンバーも、本当にいま仕事をしている内容に心の底からワクワクして取り組んでいるのだなということをひしひしと感じ、この人たちと一緒に仕事ができたら絶対楽しい!という確信を持つことができ、即決で内定を承諾させていただきました。

村井さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

入社して真っ先に感じたのは、ともに働くスタッフや、パートナーであるクリエイターに対してのリスペクトに溢れた雰囲気でした。素敵なクリエイティブや、大きな仕事の成果などに対して絶えず各部署から発信があり、それに対してみんなで「いいね!」と言い合う文化が根付いています。社員全員が、心から世の中のクリエイターをリスペクトしていて、そこから生み出されるクリエイティブに愛を持っていると感じます。
同時に、単純に一緒に働く空間・組織のあり方として「超気持ちいい!」と思いました。
その一方で、モノづくりのプロとしての妥協を許さない緊張感のようなものも、常に1本糸として張っている空気も感じます。
アウトプットにはクール&シビアな目線でとことんこだわりつつ、良いものや結果が生まれたら皆でポジティブなフィードバックで「アゲて」いく。
クリエイションのプロが集う組織ならではの、クールさとホットさが常に同居している会社だと思います。

日常の些細な「いいこと」もSlackでシェアし、みんなで盛り上がる。MintoのSlackは非常に賑やかです。

上記2つが両立している空気というのは、良質なクリエイティブが生まれてくる上での大切なファクターだと思うので、引き続きMintoのイズム/カルチャーとして根付いていってほしいなと思っていますし、私も常に心がけていきたい点です。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

個人としては、とにかく最速でWebtoon領域で結果を出すことにこだわっていきます。
その中で、これまで色々な畑でモノづくりをしてきた経験、ノウハウで生かせる部分があれば、どんどん組織に還元していきたいです。

結果として、今すでに沸々としているメンバー個々の熱量をより強い束にしていき、Webtoonスタジオ「Minto Studio」を国内最高のWebtoon制作集団にしていく過程にコミットしていきたいです。

ラーメンをこよなく愛しております。

Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
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