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【調査結果】キャラクターで企業SNSの印象が良くなるらしい?

企業のSNSアカウントやサイトで最近よく見る企業キャラクターですが、どんな成功事例や効果があるのか調べてみました。


企業キャラクター成功事例「ローソンクルーあきこちゃん」

ローソンのあきこちゃんはTwitterのフォロワーだけでも500万人を超えていて、企業アカウントの中でも圧倒的なフォロワー数を誇っています。昨年末にはVtuberデビューも。ローソンのバイトという中間的な立ち位置で、おすすすめの商品を教えてくれる親しみやすい距離感がこれまでの企業キャラとは異なるところ。

企業キャラクター成功事例「楽天パンダ」

楽天パンダは楽天サービス内、SNSいたるところで活躍していますが、「楽天ポイントダンス」がTikTokで1.7億回も再生された現象は凄まじいものがありました。1.7億回ってテレビCMの認知効果と比較するとどの程度の価値になるんでしょうか...!

TikTokフォロワーが5500万人以上いるBellaPoarchさんの楽天ポイントダンスです。企業キャラクターを作るだけでなく、「皆んなにマネされやすいようクリエイティブを作る」という部分まで磨き上げるとさらなる拡散効果が期待できる、という成功事例ですね。

企業がキャラクターを活用する効果って?

「ローソンクルーあきこちゃん」や「楽天パンダ」のように成功すると効果が大きいという印象が大きい企業キャラクターですが、実際にどんな効果があるのか、SNS活用について調査をしてみました。

最も印象的だったのはキャラクター活用によって「記憶に残る」と回答した方が42%もいたという結果です!!記憶に残りやすい=認知効率が上がるとうのはとてもポジティブな効果ですよね。 

グラフ_03_02

これ以外にも「キャラクターが商品・サービスを伝えると興味や理解が深まるか?」「SNSアカウントでキャラクターを使っている企業は記憶に残りやすいか?」などこれまでにない調査項目にも結果が出たのでぜひご覧ください。(企業SNS更新担当をやっている方などぜひ)

タイトル

余談ですが、右端の何かを食べる男性のキャラクターは我が社(クオン(※))の社長の水野です。2021年の年明けに突然キャラクターに転生してしまったので、社員も水野の顔は滅多に見なくなりました。いちいちガチだな…

(※)株式会社クオンは2022年1月に経営統合し、株式会社Mintoとなりました。Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。世界4カ国に拠点を持ち、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースの事業を展開しています。




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