クリエイターを苦しめない編集者になりたくて、スタートアップに転職しました
Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。今回は、編集グループの浜川さんにインタビューをしてみました。
これまでの経歴と編集者になった理由を教えてください。
現在30歳で、Mintoが3社目。Mintoに入社するまで、漫画や広告の編集は未経験でした。
私は昔から文章を書いたり絵を描いたり、何かをつくることが好きでした。しかし「才能のない自分に“つくる仕事”は無理だ」と諦めていたので、1社目は編集・クリエイティブとは全く関係のない業種に就職。
そこで、たまたま会員向けの冊子編集を担当した経験が、私の編集者人生の始まりでした。冊子の編集は未経験だったので大変でしたが、すごく面白くて……。転職する同期や後輩が増えてきた時期だったこともあり、「やっぱり“つくる仕事”したいかも」と思うようになりました。
とはいえ、ビビりな私はすぐ転職に踏み切れず……。仕事を続けながら副業でライターを始めました。そこから「本格的に編集やライティングのスキルを身に付けたい!」と思うようになり、副業を始めて1年ほどで、ようやく編集プロダクション(以下「編プロ」と言います。)へ転職。晴れて編集者になりました!
編集の魅力は、普通に生きていたらできない経験ができることだと思います! 仕事を理由にスゴい人に会いに行って話が聞けたり、知らない場所に行くきっかけができたり……。とにかく新しい世界を知れて、しかもコンテンツとしてつくることができる。もちろん大変なこともたくさんありますが、「編集者って楽しいな」と思いながら働いていました。同時に、新たな環境でもっと編集者としてのスキルを高めたいな〜と思っていた時、Mintoに出会いました。
Mintoに入社した理由と、Mintoのいいところを教えてください。
Mintoに入社を決めた理由は、主に2つあります。
「クリエイターリスペクト」の理念と、それが本当に体現されていること
多種多様な漫画づくりに関われる
1. 「クリエイターリスペクト」の理念と、本当に体現されていること
Mintoを知り、一番最初に感動したのは「クリエイターリスペクト」の理念でした。なぜなら、編集者として働く中でクリエイターをリスペクトしていても、実際に行動に落とし込むのは難しいと感じていたためです。
編プロで働いていた頃、デザイナーさんによく仕事を依頼していました。スケジュールがタイトな案件が多く、編集側以上にデザイナーさんに無理をしてもらうことも多く……。しかも予算が厳しく十分な報酬を払えない案件がほとんどで、デザイナーさんへの連絡は基本的に謝罪がセットに。気づけば、申し訳なさそうな声で電話するのが得意になっていました。
そんな私にブッ刺さった「クリエイターリスペクト」の理念。「本当にそんなことできんの?」という疑念以上に「できたら最高じゃん!」というワクワク感が勝って、Mintoに入社したい!と思いました。
入社後さらに感動したのが、クリエイターリスペクトが本当に体現していること!! 制作物の権利を守る取り決めや利用料金、スケジュールなどのクリエイターに無理な負担をかけない仕組みや、作家さんへの声かけや依頼内容はそれぞれの個性が活かせるよう調整したり……。漫画業界では当たり前のことかもしれませんが、クリエイターへの思いが仕組み化され、それが編集者だけでなく全社に根付いていることが、Mintoならではの魅力だと感じています。
2. 多種多様な漫画づくりに関われる
漫画やアニメを見ることが好きだったので、キャリアチェンジを考える中で「漫画編集って面白そう、やってみたい」と思っていました。昨今はWebtoonなど漫画への注目が集まっていることもあり、漫画編集の求人はたくさん募集されている印象です。
その中でMintoに魅力を感じたのは、一般的な漫画メディア以上に多様な商品・サービス・企業・作家さんと関われる点でした。漫画広告を必要とする企業さんはたくさんあるので、入社約1ヶ月の私ですら、さまざまな案件に携われています。
昔から1つの業界や商品に特化するより、幅広い経験を積みたいと思っていた私にとって、Mintoでできる業務の幅広さは大変魅力的にうつりました!
今はどんな仕事をしているのでしょうか?
現在は、主にSNSに掲載する漫画広告の企画案やストーリー案の作成、作家さんへの声かけ、漫画の内容チェックなどを行っています。
作成したストーリー案が作家さんの手によってすごく面白いものに生まれ変わっていたり、こちらが想像してなかったような最高な展開の漫画を作成いただいたり……。プロの作家さんの漫画はどれもすごく良くて、仕事中であることを忘れ、PCをニヤニヤしながら見つめていることもあります(笑)
入社して約1ヶ月なので、自分が担当している漫画は全てリリース前です。公開後にどんな反応があるか、今からとてもワクワクしてます……!
今後のキャリアについて教えてください。
直近の目標は、自分が担当した漫画がSNSで拡散されることです。特に私は毎日のようにX(旧Twitter)を楽しんでいるので、SNS上で話題になり、あわよくば二次創作が生まれるくらい吸引力のある漫画に携われたらいいなと思っています!
まずは一刻も早く業務に慣れて、作家さんや広告する商品の良さが何倍にも高まるような提案ができるようになりたいです!
最後に一言お願いします!
Mintoに編集者として入社したら、仕事中にこんなことができます!
・漫画のことばかり考えていられる
・社用PCでSNS漫画を堂々と読める
・漫画や絵が上手い人気クリエイターと関われる
・自分がおもしろいと思う話を漫画化できる(かも)
↑私はこんな仕事って最高だと思ったので入社しました!
同じ気持ちの方、お待ちしてます!
Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
ご興味ある方はぜひご一読、ご応募ください!
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