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社内制度フル活用!仕事もプライベートも全力で楽しみながら成長し続ける、新卒入社のデザイナー

 まずはご自身の自己紹介をお願いします

Futurizeデザイナーの織田理央(おだりお)です。語呂が良いのでフルネームで「おだりお」と呼ばれています。主にアプリやWebサイトのデザイン・コーディングを行っており、インターン時代を含めると今年でデザイナー歴5年目になります。
デザイナーというと美大卒だと思われることが多いのですが、
大学では観光学や文化人類学を学び、バイト代を全て旅行代に費やして休暇の度に海外旅行をするような大学生活を送っていました。在学中にスペインへ長期留学していたこともあり、特にラテン文化をこよなく愛しています。

旅行中の写真

Futurizeには大学4年の時にインターンとして入りました。その頃も、3ヶ月に1回ペースで「ヨーロッパ行ってきます!」「タイでランタンあげてきます!」「キャンピングカーでアメリカ横断してきます!」「つきましてはお休みいただきます!!!」という感じで自由に働いていましたが(いや自由すぎ…)、代表の瀧嶋はただ一言「いいよ〜いってらっしゃい」と送り出してくれていました。

さすがに社会人になればあまり海外には行けないと思っていましたが、代表の理解もあり、社会人になってからも変わらず(むしろ多い?)ペースで海外に行く生活ができています。
やはり普段の生活から離れて新しい体験をすることはいい刺激になりますし、旅行を通じて得た考えや感性はデザイナーの仕事にも活きていると感じています。

入社をした理由、きっかけを教えてください

大学4年にスペイン留学から帰国し、やりたい仕事や入りたい企業も見つからずのんびりしていたところ、TwitterでたまたまFuturizeのデザイナー募集のツイートを目にし、DMしたことがきっかけです。
募集要項にフルタイム勤務と記載があったので、幸い卒業単位をほぼ取り終わっていた私は大学には行かず、Futurizeでの週5フルタイムでのインターンが始まりました。卒業後はそのまま新卒として入社し、現在にいたります。

2021年 Futurize5周年記念パーティー

大学では観光学を学んでいたため、「なぜ旅行業界に行かずデザイナーになろうと思ったのか」をよく聞かれるのですが、
在学時にTABIPPOという旅を広める学生団体に所属しており、そこで初めてillustratorを触ってデザインをしたことが楽しく、デザイナーの仕事に興味を持ちました。

しかし美大出身ではないため「新卒でデザイナーとして働くことは難しいだろう」と思い、諦めてメキシコの旅行会社に履歴書を送ろうとしていた頃、偶然Twitterで「デザイン未経験から実務を通して爆速で成長してもらいます」のような募集ツイートが流れてきました。怪しいかもしれないと思いつつ (笑)、これは応募するだけしてみようとDMを送りました。

当時30〜40人くらいの応募があったらしいのですが、採用してもらえてとてもラッキーだったと思います。初めてデザイナーの肩書きの名刺をもらった時は嬉しかったな〜。

↑当時のインターン募集記事

新卒入社を決めた理由は、「ポジションの枠にとらわれず幅広い経験ができるから」です。
最初はデザイン知識ゼロだった私ですが、なんでも「試しにやってみなよ」と代表の瀧嶋が言ってくれていたので新しいことに挑戦できたり、自分に向いている案件を担当させてくれていたので、変なストレスが無く楽しく仕事できる環境が魅力に感じていました。

今はどんな仕事をしているのでしょうか?

今はWeb3のアプリ開発プロジェクトに携わっており、アプリのUIデザインを担当しています。
他にもサービスのLPデザインやコーディングなどの業務など、デザインに関わることは幅広く任せてもらっています。

Mintoと合流する前はコーポレートサイトなどのデザイン・実装業務が多く、他にもECサイトのリニューアルや運用、イラスト作成、商品撮影のディレクション、商品の梱包デザインや印刷物のデザインなど、UIデザイナーの枠を超えてさまざまな領域のデザインを経験しました。
デザイナーですがコーディングも好きなので、自分でデザインしたサイトを自分で実装して形にするのが特に好きな業務です。

過去に運用もお手伝いしていたECサイトでは、サイトリニューアル後に売上が3倍に増え、先方から「デザインでこんなに売上が変わるとは思わなかった」とお褒めの言葉をいただいたり、担当したコーポレートサイトがきっかけで採用の問い合わせがきたりした時は、”デザインはすごい力をもっているな” とやりがいを感じた出来事でした。

仕事をする上で大切にしていること・こだわりを教えて下さい

まずはサービスのたたき台をなるべく早く作ることが大切だと思っています。
ある程度のクオリティで早めに共有し、チーム内でも先方とも、プロジェクトの向かうべき方向性を早い段階からすり合わせていくことで、期待されているものと完成するものの差異やすれ違いを極力なくすことができ、スムーズにプロジェクトを進めることができると思っています。
大きな会社だとプロジェクトの進むスピードも遅くなりがちですが、小さい会社だとスピード感をもって取り組めるのが良いところだと思います。

また、Slack上でやりとりすることも多いので、必要な情報をまとめて送ったり、受取手が理解しにくそうな箇所も想像して補足情報を付け足したり、なるべく先を予測して余計なやりとりや誤解が発生しないように心がけています。

Futurizeのいいところを教えて下さい!

Futurizeはフレックス制度を導入しており、コアタイムは12:00〜15:00の3時間と柔軟なので、かなり自由度の高い環境で働けるところがとても魅力的に感じています。

私は私生活の優先度が高い方なので、働く時間が柔軟だと私生活とのバランスを取りやすく、心身ともに健康的で幸福な生活を送れていると思います。

ワーケーションの制度もあり、日本時間でのコアタイムに働くことができれば 1ヶ月間好きな場所・国に滞在しながら仕事をすることが可能なので、海外が好きな私にとってはとても嬉しい制度です。
私はタイでワーケーションをしたのですが、有給を取らなくても最短13:00(タイ時間)に退勤できるので結構満喫できました。

タイワーケーション

実は以前、ワーケーションは2週間以内という決まりがあったのですが、最低1ヶ月は滞在したいと代表の瀧嶋に相談したところ、なんと最近ルールを改定してもらえました👏(ありがとうございます)
このようにメンバーの声を聞いて反映してくれることも少なくなく、とても働きやすい環境です。

ただ、これらの制度は信頼関係があってこそ成り立ちます。
自由に働けるからといって怠けるというのではなく、責任を持って短時間でより効率よく成果を出そうという意識で働けるのも良いなと思っています。

 Mintoと合流してからどうですか?

今までは1つのプロジェクトを1人で担当することが多かったのですが、Mintoと合流してからは大きな規模のプロジェクトに携わるようになり、社内でチームを組んでディレクターやエンジニアと連携してプロジェクトを進めるようになりました。

今までより規模の大きなプロジェクトに携われるようになって面白い反面、多くの人が携わることによるプロジェクト進行の難しさも感じています。学びを得ながら頑張っていきたいです。

余談になりますが、今回FuturizeがMintoのグループ入りをしたことは個人的に不思議な縁を感じています。というのも、私の祖父は元貸本の漫画家で、後に編集者に転身し 秋田書店にて手塚治虫・石ノ森章太郎・松本零士など名だたる作家さんを担当。「マイアニメ」というアニメ雑誌を創刊しました。父も学研にてアニメ雑誌「アニメディア」の編集長となり、祖父と同じく石ノ森章太郎先生の担当も務めていたそうです。

Mintoも漫画やアニメなどエンタメの会社なので、親子三代で似たような仕事に関わることになり、面白いなと思っています!せっかくのご縁なのでFuturize・Mintoでしかできない仕事を楽しんでいきたいです。

 最後に一言、お願いします

私はインターン時代からもう5年もの間Futurizeに在籍していますが、私がいまでもFuturizeにいるのはやはり “働きやすい環境” があったからだと思います。

働く時間も場所も自由度が高い職場はなかなかないと友人たちを見ていて思いますし、羨ましいから私の会社に転職したいという友人も少なくなく、第三者から見ても良い環境に見えるのだなと思います。

Futurizeはメンバー同士や経営陣との距離も近く、やりたいと思ったことをどんどん実行できる環境です。
意欲的に新しいことを学んだり、やりたいと思ったことをすぐ行動に移せるような人はFuturizeに向いているのではないかと思います。挑戦してみたい方はぜひご応募お待ちしています!

株式会社Futurize会社HP

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