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しょうがないけど、遊ぼう
こんにちは! Elisa久遠です。
大変ご無沙汰しています。
皆さんお元気でしょうか?
ザルツブルクでは、2月だというのに気温が16度とかまるで春な日々と思ったら雪が降ったりと、ジェットコースターな天気です。
日本も暖かいと聞きました。皆さんもどうぞお身体気を付けてくださいね。
さて今日のタイトルは、「しょうがないけど、遊ぼう」です。
何じゃそりゃなタイトルですよね(笑)
実は私、今、元気じゃありません。。(今日のテーマはコレです。。)
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今回はちょっと私のパーソナルで長~い内容です。
留学の日常を読みたい方は、飛ばして頂きますようお願いします><
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久しぶりのあいつが登場
先週末、深夜0時ころに日記を書いていた時のこと。
途中から書き言葉にするのがしんどくなって、ろうそくの火を見つめながら窓を開けて、自分に話しかけていました。
そのうちに涙が止まらなくなり、ついに過呼吸っぽくなってしまいました。。。
久しぶりのあいつの登場です(泣)
幸い、日本が朝の時間帯だったので迷ったあげく、恋人に電話をしました。彼は、優しく寄り添うようにゆっくり話を聞いてくれて、私をくすっと笑わせてくれました。そのあと安心して眠れました。
基本的に、自分で過呼吸に対処できるようにしたいので、人に頼らないように心がけています。誰かに話を聞いてもらわないと過呼吸が止まらないという癖をつけてしまうと、依存癖がついちゃいますからね。
でも、さすがに今回はやばいと思ったので最終手段として使いましたT T
忘れたころにやってきた
日記を書きながら自分の気持ちを整理していると、気づいたら、涙があふれ出て、どんどん息が浅くなって、冷静な自分が、
「げ!これはやばいぞ。久しぶりに登場してんじゃんー。。」
とノリ突っ込みしてました(笑)
ちょうど5年前に過労で倒れてしまった経験があります。
当時、しょっちゅう過呼吸っぽくなっていましたので、軽度のパターンならやり過ごせます。だいぶ自分に慣れました(笑)
ここ1年半くらいはあまり過呼吸になったことなかったし。もうだいぶ元気になったなあと感心していたくらいでした。
そんな矢先にちゃぶ台返し;;(がちゃーん)
今回は呼吸が荒くなったあと、座り込んで動けなくなりそうだったので、緊急度合いが高いと感じました。というのも、動けなくなった後は大概、思考の悪循環という感じで悪いことしか考えられなくなるんです。特に深夜だとそれが助長されちゃう;;
どうしてこうなった?
トリガー(引き金)は、自分の本当の気持ちに気づいたから。
実は、1月中旬から2月中旬まで大学の期末試験でした。
おかげ様で5つ中4つは受かり、(1つは結果待ち)、評価もわりとよかったので嬉しかったです。
ですが、自分を気づかない間に追い込み過ぎていたようです。
試験前は、普段の授業と同時並行で試験勉強をしていたので、多い日は16時間くらい勉強していました。(かなり一夜漬けが多かったので。。とほほ。)
私は過集中の度合いが強い状態、いわゆるフローに入ると、作業を止めにくくなります。その上、集中力もペースも落ちません。むしろ冴えてくることもあります(笑)恐ろしい(笑)
その分、翌日の疲労感は半端でなく、ひどい日は12時間くらい寝込みます。
本当にベットから起き上がれませんT T
なので、毎日ある程度のパフォーマンス力をキープして生活するにはコントロールが要ります。
(このコントロールも発達障害者にとっては、実は大きなストレスかと思います。少なくとも私にはそうです。どこかでその理屈を話せたらいいな。)
でないと、5時間睡眠⇔12時間睡眠のなどの極端な睡眠の繰り返しになって、身体への負担がかなり大きくなってしまい、知らない間に体調不良になりがちです。
ですが、今回試験で焦っていたため、気力で4~6時間睡眠でも生活が回ってしまってました。睡眠不足ですが気づかないパターンです。疲れがわからないT T
なので、知らない間に疲労がたまり、心身に大きなストレスがかかっていたようです。
心への負担は、”自分の時間”(=コントロールしなくて済む時間)を取っていなかったことが理由として考えられます。
先々週、試験という義務から解放されたので、客観的に考えて必要だと思うことに、手を付けられない、計画も立てられない状態になってしまいました。
何もコントロールしたくない、我慢できなくなっちゃったんです。
だから、試験後に会おうと約束していた友人、知人に連絡できなくて困っていました。その上、家の片づけや大学の資料の整理にも手を付けたいのに、一向に取り掛かれない。大好きな料理ばかりしている。または、夜更かしが止まらない。
試しに1週間、自分に遊んでもいいと、連絡も保留にしてもいいと猶予を与えていたのですが、ちっとも収まる気配がない。もうすぐ学期休みも終わるので焦ってイライラしていました。
なんか不調だな~と思ったので、その理由を探ろうと日記を書いているうちに、
『試験も終わったし、約束していた友達に連絡したいな。』
ではなくて、
『試験も終わったし、約束していた友人たちに連絡しなきゃ。でも、できない。』
そのことに気づいて、自分で自分の気持ちをを認めてあげた瞬間から涙があふれてしまいました。
いつの間にか、友人たちと会うことを”義務”に感じていました。
そして、本心は今友人に会いたくないのだという事実に気づいてしまったんです。それが悲しかった。動きたいのに動けない事実。
それに、そんな”できない自分自身”を、無意識に責め続けていたことにも気づきました。更に、生理中だししょうがない、きっとすぐに連絡したくなるさと、現状がまやかしであって、元気な自分へ”元に戻る”ように自分に言い聞かせていました。
目の前の現状を受け止めずに、あるべき方向へ自分をコントロールしようと必死だったんです。
でも、日記を書いているうちに、現状が今の私で合って身体と心が必死にSOSを出していたことに気づいたんです。
だからタイトルへ
なので、結論まで超長くなりましたが(笑)、タイトルにつながります。
本当は学校の準備とか、勉学をよりよくするために行動したいけど、諦めて必要最低限な連絡や作業だけにして、遊ぼう。
そして心と体にエネルギーを充電させておこう。今は独りになりたい。
しょうがない。
けれど、自分で自分がわかっている。だから大丈夫。
明けない夜はないから。
こんな長い文章読んでくれる人いるかな?(笑)
はっきり言って自分のための整理だけど(苦笑)、需要が少しでもあったら嬉しいな。
それでは、また次回お会いしましょう。
Alles Gute und Auf wiederschauen!
気づいたことがあったからです。
やっぱりトラウマは、後5年くらいは治癒に時間がかかるなということです。そして自分を追い込むバランスを見つける必要があるな気づきました。
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