1泊2日でキャンプに行き、2時間しか睡眠していない中、さっぽろレインボープライドのパレード参加、展示の打ち合わせと終わったときに一気に眠気が襲う。
トップの写真はキャンプ場の沼の写真。なお、今日の記事はキャンプとさっぽろレインボープライドがちょうど重なったこともあり、前々からまとめていた記事。(キャンプに関する記事はこちら)
仏教用語として仏の教えを求めて修行すること。悟りを求めること。また、真理を追求することの意味として捉えられる「求道」。自分が気に入っている言葉である。
ということで、本題。
前にも、投稿したことがあるが、自分は、
女性になりたい
とは思うが
完全に女性になりたいとは言えない
という立場である。
思春期のときに、男女の体つきの変化が現れたときに、女子の体つきの変化に羨ましいと思ったり、保健の授業で男女別れて性教育を受ける際、女子が受けた授業を自分も受けたかったなと思った。
中高生に進学すると、女子の制服が羨ましいと思い、高校のときはセーラー服だったからか憧れがあった。また、女子同士の会話や女子同士のスカート捲りなどのふざけ合いが気になって羨ましいと感じていた。
偏見かもしれないが、女性のほうが感性が豊かなのではないかと思うこともあり、かなり前にTwitterでアート作品を見たときに子宮が感じるというのはこういうことなのかという書き込みを見て、どのような感覚なのだろうかとも思った。
また、毎月辛い思いをされていることを考えると申し訳ないのだが、生理というのは男性が体験できるものではないからであろうか、生理・月経に関心をいだいている一面もある。
そして、現在も、女性の服装の着こなしや髪型、体つきに憧れ、羨ましいと思い、時々女装することがある。
だからといって、ホルモン療法や性別適合手術はリスクが伴うため、踏み出すことは今のところ考えていない。
そう考えると、女性らしさに性的魅力を感じる「ガイネセクシュアル (Gynesexual)」だろうと思っている。
ここ数年、「LGBT」という言葉が定着しつつあるが、自分も当てはまる部分があるのではないかという一方で、女性らしさに魅力や興味を感じ、「女の子になりたい」というのは、一時的なものであって、単なる「性癖」なのではと自問自答をするようになった。
ただ、そんな中、「クエスチョニング」というキーワードを知る。
この「クエスチョニング」というキーワード、自分にとっては、冒頭に触れた「求道」と通じるものがあるのではないかと思っている。
セクシュアリティに関わらず、興味や関心を抱きやすく、思いつきでレンズを購入したり、中古でスマートフォンやパソコンを購入することが度々ある。
また、女装についても、ただ女装するだけでは面白くない。だったら名刺やWebページのヘッダに使用しよう。プロフィール写真や作品に応用しようと色々派生して物事を考える正確である。
自分のセクシュアリティについても、男性・女性どちらの要素も取り入れつつじっくりと考える機会を増やせればと思っている。
ちなみに…
現時点での上記ツイートを元に「性のあり方」をまとめてみた。
◆体の性については、男性だと思うが時々違和感を感じる時がある。
◆心の性については、どちらなんだかよくわからない。
◆恋愛感情については、中高生のときは、片想いでは終わってしまったが女性に対して恋愛感情を恋愛感情を持ったことがあるが、今は恋愛感情にまで至っているのかどうか曖昧である。
◆性的欲求についてはあり。
まぁ、こちらについてはまた変化するのだろう。
そして、更に余談...
携帯3台持ちとなりました。
右:au (親連絡用)
中:OCNモバイル(HUAWEI P20 Lite)
左:LINEモバイル(iPhone 7Plus)
LINE端末であったiPadがボロボロなので、キャッシュレスも意識し、iPhone 7Plusを導入し、au/docomo/softbank と3回線持ちとなったのですが、利用する機会がないのに困惑気味。
(2019.09.16 キャンプに関する記事リンク追加)
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