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【9】NISAを活用しよう!

ようこそ!

この貧しい会社員にセミリタイアを

トマトです。


上のアルパカの絵面白くて笑ってしまいました。

そうです。本日はNISAについてシェアしていきたいと思います。

最近だと、あの池上彰さんもテレビで紹介したらしい(私はテレビを持ってないため知りません)ですね。また、2022年から家庭科の先生が投資について教えることが計画されているようですね。ようやくお金の知識を義務教育で教わることができるのですね。遅い!!!

①2つのNISAについて

そもそもNISAって何?と思う人も多いはず。

NISA(Nippon Individual Savings Account:少額投資非課税制度)

を意味します。少ない掛け金からでも投資を行えて、それに加えて利益にかかる税金が一切かからないという点で、これから投資を行いたい人に向いている制度になります。

そのNISAですが、2種類あります。

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出典:楽天証券

それが、一般NISAとつみたてNISAです。

つみたてNISAを聞いたことがある人は多いのかもしれません。

しかし、同じ非課税制度でも中身は全然違います。

ちなみにこれらは投資商品ではありません。口座のようなもの。箱です。

一般NISAは、年間120万円まで非課税になります。非課税期間は5年間です。

ただし口座開設期間が2023年までで、2024年からはまた若干変わるところがでてきます。ご注意ください。

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出典:楽天証券

5年間一般NISA枠で投資すれば600万円投資可能。

5年間の非課税期間終了後は、自動的に特定口座(課税口座)に移管するのでお気を付けください。

つみたてNISAは、年間40万円まで非課税。非課税期間は20年間。

口座開設期間は2042年までとなります。

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出典:楽天証券

20年間つみたてNISA枠を利用すれば800万円投資可能。

同じく非課税期間が終了したら特定口座に移管します。

②どちらがいいの?

一般NISA枠を利用したい方は、ETFや個別株でアクティブに運用して利益を得たい方にオススメです。インデックスに連動したETFを持ち続けていればそれなりに利益が出るのでそれもオススメです。ただし、基本的に120万円マックスで投資しなければもったいないのでこれができる方は是非!

つみたてNISA枠を利用したい方は、投資信託を毎年定額で積み立て長期で運用し将来の大きなイベントや、老後の生活に役立てることができます。初めから大きなお金を動かして運用するのが怖い方や投資を勉強したい方はこちらを利用することをオススメします。

③まとめ

この2つのNISA枠ですが、日本の将来を見据えるなら使わない手はないと思います。

皆さんにあった枠でじっくりと運用することがとても大事です。

焦らずいきましょう!

それでは、エクスプロージョン!!!

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