お見合いゴング 第6話 記者会見♡
司会「えー、ただ今より母選手の記者会見を行いたいと思います」
母「よろしくお願いします」
司会「まず始めに、今回の試合に勝利した感想から伺いたいと思います、母選手、お願いします」
母「はい、えー大崎陽子の母です、娘がお世話になっています、、、そうですね、、正直試合の事はあまり憶えていないんですけど、、相手が異常に弱かったので勝てたのだと思います」
司会「はい、ありがとうございます、では質疑応答に参りたいと思います、質問のある方どうぞ、あ、じゃ、そちらの方」
記者「母選手、今回の勝利によってチャンピオンチームへの挑戦権を得ましたが、その事について何かお答え頂けますか?」
母「え、、なんですか?挑戦権?」
記者「意気込みをお願いします」
母「ちょっと待って、次の試合って?そんなの聞いてませんけど、、出ませんよ、私はもう」
ざわざわざわ、、、
司会「えっと、、出ないんですか?電流爆破デスマッチ」
母「電流爆破!?絶対出ません!」
司会「いや、、今更そう言われましても、もうチケット完売してますし、、、」
「そうはさせないぜーー!!」
母「!!ホ、ホワイトさん!」
ホワイト「チャンピオンに挑戦するのは俺だぜ!挑戦権を奪いに来たぜ!今からお前に目つぶしするぜ!」
母「ま、まってホワイトさん、挑戦権ならあげるわ」
ホワイト「やったぜ、もらうぜ!目つぶししないぜ!許してやるぜ!」
母「ただ私は許していませんから、、陽子の妊娠の件、ちゃんと責任とってもらいますからね」
ホワイト「妊娠?妊娠なんかしてないぜ!」
母「え、、陽子は妊娠してるんじゃ?」
ホワイト「するわけないぜ!指一本触れてないぜ、触りたくもない女だぜ!」
母「そ、そうだったんですか、良かった、私はてっきり、、、」
司会「えっと、、じゃあ、電流爆破を行うのはホワイト選手という事でよろしいですか?」
母「はい、大丈夫です」
ホワイト「ん?電流爆破って何だぜ?」
続く
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