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聴き継ぎたい名曲【2】

筆者の独断と偏見で、聴き継いでいただきたい楽曲やアーティストを取り上げていきます。

今回はシモンズ。1971年デビュー。

透明感のある綺麗なハーモニーが印象的。ともかく当時の良質さは圧倒的。

儚い美しさ。言葉は要らない。良いものは良い。

旋律・ハーモニーともに素晴らしい。この曲は、亡くなられた谷村新司さんがまだ無名だった頃の作詞・作曲。参りました。合掌。

直接的には、ベッツイ&クリスのカバーから入ってきたとのこと。繊細なハーモニーが美しい。

グループ名はSimon & Garfunkelから拝借したようですね。サウンドやハーモニーに近しいものを感じます。

絶妙なハモりで聴かせるが、ギターの演奏技術も繊細で素晴らしい。当時、ベトナム戦争で疲弊した米国の兵士に癒しを与え、反戦支援にも関わりを持っていく。

"グリニッジ・ヴィレッジ・サウンド"の双璧をなすPeter, Paul & Maryも影響力があったと推察。

高音パート・低音パートが入れ替わりながらハモるのが繊細で美しい。

▼バックナンバー
聴き継ぎたい名曲【1】


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