ニトリの二層鋼グリルパンが優秀すぎて、料理が大好きになった。
表題のとおり。
マジ優秀。2023年買ってよかったもの暫定No.1。
それまで料理らしい料理などした事なかったのに、今では毎日のように楽しく料理するように変わってしまった。
今週の記事は、購入までの顛末と、ニトリの二層鋼グリルパンの何がスゴいのかをまとめました。ではどうぞ。
それまで買う気なかったのに、店頭で目に留まり…
お金もなくなってきたし、自炊でも増やしていくか…くらいの気持ちでニトリへ行った。
買うものの目星はついていた。マルチポットだ。
とりあえずラーメンやパスタ、レトルトパウチを茹でるのに便利な形で、時々カット野菜やチャーシューを炒めて袋ラーメンの具にしたり、そんな感じで使えればいいかなと。
このマルチポットをニトリの売り場で手に取り、レジに向かって歩いていく途中、あの商品に目が留まったのだ。
二層鋼グリルパンだ。
そういえば、最近「スキレット」って流行ってるよね。アウトドアだけでなくオシャレなカフェとかでも使われることが多くなった。
しかし、鉄製のスキレットは使用前や使用後に油を塗らないといけなかったり、油を塗った状態のまま棚にしまうのはちょっとな…ということで断念していた。
このグリルパンなら、フッ素コートしてあるから使いやすそうだし、オーブンに入れてグラタン等も作れそう!そのまま食卓に出してもサマになりそう!
ということで、マルチポットとともにグリルパンを携えてレジへ向かったのだ。
…数日後、マルチポットよりもグリルパンのほうを毎日のように使うようになり、楽しみながら色々な料理を作るようになってしまった。
グラタンをグリルにぶっこめばキレイに焼き目が付き、ホットケーキを作ればムラなくキレイな焼き色が。
何を作っても美味しく仕上がってしまう。驚愕。
って事で、このグリルパンの何が凄いのかを紹介しよう!
ニトリの二層鋼グリルパンのここが凄い
①安い!
グリルパンは2サイズ展開していて、小さい16cmサイズは1,190円、大きい20cmは1,490円(いずれも記事執筆時点)。フライパンとして見てもかなりお得。
数年前は20cmでも1,000円以下で売ってたらしいんだけど、原価高騰のあおりを受けて値上げ。それでも十分安いと思う。
②ちょうどいい大きさ!オーブンにもグリルにも入る!
「グリルパン」と名乗るだけあって、コンロ下についている魚焼きグリルにもそのままぶっ込める。持ち手は樹脂不使用なので、高温下でも大丈夫。
持ち手は熱くなるのでミトン等は必要になるが、ぼくはその辺の布を使っている。
ホットケーキを作るときも表裏同時加熱ができるので、裏返す必要なく焼き上がるのを待つだけ!
③フッ素コートなのでこびりつきにくい!手入れがラク!
鉄製のスキレットと違い、フッ素コートを施してあるので油をひかずに調理できる。
チルドの餃子も、油なしでそのままグリルパンに乗せ、ヘルシーに調理できる。
④側面までステンレスとアルミの2層構造!熱伝導性と保温性を両立!
まず、アルミは鉄やステンレスと比較して2.5倍〜3倍近い熱伝導率を持つ素材である。
つまり、アルミは熱しやすく冷めやすい材質で、鉄やステンレスは熱しにくく冷めにくい素材なのだ。
普通のフライパンは大体がアルミ製である。熱がフライパンの面全体に広がるが、熱を保ってじっくり加熱するといった調理には不向きだといえる。
どんなに高級なフライパンでも、ステンレス素材は底面にチョロっと貼り付けているだけの商品がほとんどだ。コンロの火やIHの電流を受け止め、ムラを抑えるための最低限だけ、ステンレス素材を使用しているといった感じだ。
それに対して、ニトリの二層鋼グリルパンは底面だけでなく、側面まで保温性の高いステンレスがぐるっと覆っているので、しっかり保温してくれるのだ。
アルミとステンレスの二層鋼構造により、熱伝導性と保温性を両立しているのだ。
このおかげで、カット野菜を適当に炒めてもキャベツの甘さが引き立つし、
鶏肉を焼いても中までふっくら火が通るし、
牛肉を焼いても柔らかく仕上がるのだ。
⑤エンボス加工で焼き目キレイ!熱伝導性もUP!
食材が当たる面にはエンボス(凸凹)加工が施されている。
これにより、きれいな焼き目をつけられる。
ホットケーキを焼くときも、ワッフルのようなキレイな焼き目を付けられるし、
しっかり目に焼いた餃子も、スルッとグリルパンから剥がれてくれる。
炒飯を炒めれば美味しい”おこげ”を楽しめる。
…
ホットケーキ作りに失敗して暗黒物質を生成しちゃっても、
スルッとはがせるのだ。
こんなふうに、ニトリの二層鋼グリルパンを手に入れて以降、いろいろな料理を作るようになってしまったのだ。
みんなも最強グリルパンをチェック!