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なぜファッションは、同じトレンドをぐるぐる回っているのか。

割引あり

最近めっきり涼しくなってきましたね。
ぼくの心の中は、先月までのあの酷暑を生き抜いたんだな、という実感にあふれております。

さて、涼しくなってくると秋冬物の服が気になりはじめる頃。
90年代にダボッとした着こなしが流行ったかと思えば、2010年代くらいはスキニー(ぴったり着るようなスタイル)が流行り、そしてここ数年ではまたダボッとゆるい服が流行っているようです。
”彼ら”は「ビッグシルエット」なんて目新しい名前をつけているようですが。
…というか、流行っているではなく「ファッション業界が流行らせている」と表現するほうが現実に近いですね。

バック・トゥ・ザ・80s

ぼくも人生を40年近く生きていると、ファッションの流行りのサイクルが2周めに突入してくるので、わかるんですよ。
あっこれ、同じところをグルグル回ってるだけだな、って。

では、なぜファッションが同じところをグルグル回る商売を続けているのか、それをぼくなりに考えてみたのが今回の記事になります。

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