半年間プログラミングを経験するとどうなるのか?
プログラミングという言葉は1度なら聞いたことがある人もいるでしょう。
最近の義務教育ではプログラミングが必須となり、プログラミングを知って当たり前の世界!なんてことになりつつありますね。
そんな私は2020年の1月から6月までプログラミングを独学で学んでいました…。
この事実は友人でも1人ぐらいしか知らない秘密…。
上手くいかずに挫折した情けない男ではありましたが、プログラミングを経験し今でも為になっていることは何個かありますので今回はそれを紹介します。
1 パソコンに触れる機会が増えた
プログラミングをするということはパソコンと濃密な関係になります。
プログラミングを始まる前の私は大学の講義かPowerPointでスライドを制作する時だけしかパソコンを利用していませんでした。
そんな彼が毎日、しかも1時間以上パソコンとにらめっこ…
タイピングですら少々遅いほどだった過去の私は今ではそれなりに早く打てるようにはなりました。
せっかく高価なモノをあえてくれたのですから使わなければ損ですもんね…
だからこそパソコンを使っていなかった私にとっていいキッカケとなりました。
2 自ら学ぶことの必要性を知った
そもそもプログラミングをやりたいと思った理由は仕事で活かせそうな能力が欲しかったから。
そんな時にたまたまプログラミングと出会い、分からないコードがあれば調べて、勉強時間をどのように確保すればいいのか知りたくてYouTubeで勉強時間確保の方法を調べたり…。
そんな経験が今での国家試験対策やゼミの論文等で活かされています。
''活かされた経験''を体験すると「あ、無知って勿体無い」と感じるようになり、日経電子版の新聞も読むようになりました…(新聞読むのは昔から嫌いでした)
自ら学ぶということは生きていく上で大切だということをプログラミングを通して得るとは正直思ってなかったですね…
3 楽して稼げるは嘘
そんなものはない。
楽して稼げたのなら方法すら教えない。
これもプログラミングを通して知り得たことです。
インスタで同じようなプログラミング初心者の方たちと関わっていく中でDMから「簡単に身につける方法ありますよ!」とあまーい言葉を並べて通話しようとする奴がいたりしました。
中にはプログラミングと関係がない、そしてよく分からない自分よりも下の子が通話を求め、最終的に''知人''に通してプログラミング教室の加入させようという企みを持った意識高い系長期インターン学生もいました。
そんなヤバい奴らも世の中うじゃうじゃいる中で「これは事実か?」と''冷静に判断する''この実行決行前の控え室のような考えを持ったのは大きいですね。
ちなみにどれほど大きいかというと
○ーシー氏のような事実かどうか分からない全く無縁な芸能人の暴露をきいて喜怒哀楽をするなんてことはなく、「へぇーそうなんだ」ぐらいの感覚でいられるほど。
プログラミング辞めたけど無駄では無かった
プログラミング自体の能力ははっきり言って身につけることは出来なかったけど
それ以上に得たことは大きいので「プログラミングはすべきかどうか」と質問されたら迷わず「YES」と答えることができます。
無駄な経験とは案外無いのかもしれませんね
ではまた。
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