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UR物件からUR物件に引越して分かったこと

先日,UR物件からUR物件に引っ越しを行いました。ここが良くなかったという点は特になく,個人的に良い引越しでした。そのへんをまとめて見たいと思います。

引越し完了までの流れが楽

引っ越しに際して,インターネットで検索 または UR店舗・事務所に出向き,新居を探します。私の場合,インターネットでぼちぼち探していたので,お店に電話をかけた上で出向きました。引越し完了までの流れはこちらです。

[引越しの流れ]
1. 店舗に訪店の電話(内見したい部屋を伝えておく)
2. 内見の申込みをして,物件を仮押さえ
3. 内見
4. 契約が可能な店舗に出向き,新居契約・退去日確定
5. 鍵受け取り・引越し
6. 旧居の掃除
7. 旧居の鍵返却

引越しに伴っての注意点は2点です。
・新居に居住可能になるまで2週間程度必要になる場合があること
退去日は2週間以上先でないと指定できないこと
これだけ覚えておけば特に問題ないと思います。

手続きが楽

必要書類さえすぐに準備できれば,同じ店舗内で退去手続き,契約手続きがまとめて行えます。駐車場契約についてもです。必要な書類については,内見時に案内してもらえるので,契約までに用意しておきましょう。

社会人の引越しに際して問題になると思われるのが,住民票です。これは,マイナンバーカードを持っていれば,土日でもコンビニで住民票は取得できますので,マイナンバーカードを作っておきましょう。

敷金が引き継げる

入居時,敷金を2か月支払っていますが,この敷金は退去費用を差っ引いた残額を新居の敷金に当てることができます。引越しに伴う初期費用を抑える点でも良い役目を果たしてくれます。(差額がある場合の詳細については店舗で聞いてください。)

注意点として,この敷金から引越し月の旧居の日割り家賃が引かれることがあげられます。忘れていると,翌月の引き落とし額決定通知が届いたときに慌てるので注意が必要です。

退去時の部屋確認に立会いが不要

当時の社会情勢もありますが,退去時の立会いが不要でした。一筆書くことになりますが,URにお任せすることができました。

退去費用が安い

57㎡の家に 1年半の間,2人 + 猫 で住んでいましたが,退去時にかかった費用は, 9,763円 でした。安すぎて驚きました。詳細はこちらです。

[退去費用の内訳(税抜)]
・ 浴室換気乾燥機 1,650円
・ キッチン レンジフード 油汚れ 5,900円
・ 居室 サッシ溝
・ カーテンレール×4
・ 防水パン排水 トラップ清掃

下の3つは大した額ではないので,値段の記載を省略しました。
退去費用の半分以上をレンジフードが占めていたのです。浴室換気乾燥機も言われてみれば掃除をしていませんでした。この2箇所を掃除しておけば,退去費用は 1,500円 程度です。掃除失敗です......。

猫による汚れは無く,各場所の簡単な掃除を行ったのみでこの額でした。破格です。

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