HHKBを使ってみた日 - 日記?(20231126)

今日はHHKBで書いています。

多分どっかで間違えて無刻印の雪(英字配列)のHHKBレンタルしてしまった...そこまでの力はない...

https://twitter.com/Qleil_/status/1728602153907036637

そういうわけでGEOなんでもレンタルでHHKBを借りたんですが、途中でなんか間違えてたみたいで、無刻印のやつを借りてしまっていた。

多分自分の心に嘘をついて無刻印の英字配列なんて買おうものなら後悔するだろうなと思っていたので、日本語配列の刻印ありをレンタルして試そうね〜と思っていたはずなんですけどね…

今日はひたすらにこれの打鍵テスト(とチューニング)とピクミン4しかしていないので、HHKBのファーストインプレッションを備忘録的に適当に書いておこうと思います。

今回レンタルしたもの

上記でも書きましたが、以下のタイプです。

なので、今回の日記(日記か?)では「無刻印」「英字配列」であることは留意いただいて、しかも今の所MacBook Pro 14inchでしか利用していないこともご注意いただきたい。

設定あれこれ

入力方法の切り替え

まずはこれを言っておかないとね…入力方法の切り替えね…

なんかオシャレな英字キーボードとか導入するたびにつまづいている気がするぜ…

英字のキーボードだと大体切り替えるキーはついていないのでなんとかうまいことやる必要があるんですが、結局Karabiner-Elementsの「Complex Modifications」を利用してどうにかしています。

この記事で書かれているような方法でどうにかしています↓

DIPスイッチの設定

続いてもうちょっとだけ、設定面を。

HHKBはDIPスイッチというものがあり、キーボード全体の設定みたいなものをある程度スイッチの設定の組み合わせでコントロールできるようになっている。

上記で紹介されているMacモードをオン(1がオフで2がオンの状態)にして使用しています。加えてスイッチ3もオンにしてDelキーをBSキーとして動作するようにしています。

使い勝手あれこれ

そして使い勝手なんですが、
キーボードそのものの話環境も踏まえたトータルの2面にある程度分けて書いておきます。

キーボードそのものの話

まずはキーボードそのものの話

打鍵音はコトコトスコスコという感じ。うるさすぎずかと言って静かすぎない感じで、音からも「私、入力しています!」という気持ちよさがあります。

静電容量無設定方式が初めてだったので、うちはじめは「本当にこれいいキーボードなんだろうか…」という懐疑すらあったんですけど、今日数時間触っただけで明らかに手に馴染んできました。

多分知らなかっただけで、これが体が求めていた打鍵感だったんだろうなという…
ちょっと慣れてくるといつものキーボードより思ったより軽い力で打鍵できていることに気づいてきて、「あ、これが最適だったんだ」となっています。
グッと強めに押し込んだと思った時でも指がぎゅっと詰まる感じが少なく、軽快で軽い押し心地を常にキープできてる感じがします。
なんというか懐が広い。いろんな強さの打ち方に呼応してくれている気がする。
打ってて楽しい。

これは英字配列特有のものですが、矢印キーがFnを使わないと入力できないのでめちゃくちゃ使う人は慣れるがあるかもしれないですね。僕なんかは矢印キーに加えてF7とかF8とかもガンガン使っちゃうので…

とはいえ、数時間入力しただけで、もう戻れなくなってしまってるかも…Macのデフォルトのキーボードも結構好きで「これでいいじゃん」とか思ってたのに…

環境面も踏まえた感想

次は環境面も踏まえた話
今は無理くりMacBookに乗っけているんですが14インチのMacBookに乗っけると結構横幅自体がギリギリで、なんとかラップトップ自体のキーボードに干渉しないように乗ってます(これはサイズが小さいキーボードにはどのみち付きまとう問題…)。

これも載っけちゃってるせいですが、全体的に高さが出ちゃってリストレスト欲しくなっています。
もちろんクラムシェル運用でもないので、トラックパッドを利用しているんですが、そのトラックパッドアクセスもちょっとよっこいせという感じです。

全体的にこのままだとトータルの運用としてはちょっと操作し辛いかって感じです。

まぁ…でも…ここら辺は整備次第でどうにでもなる部分なのであんまりマイナスではないというか、HHKBを導入するなら解決したい問題、という感じです。

あと多分MacBookに乗っけると起きる普遍的な問題。TouchID使えないぞ問題。こればっかりはサードバーティのやつ使う限りは目を瞑らないといけないか…

警告する。これはもう日記ではない。



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