ホーンティング・オブ・ヒルハウスを久しぶりに見返している

※この記事はNetflixのドラマ「ホーンティング・オブ・ヒルハウス」のネタバレを含みます
※もし未視聴の人は何の前知識も得ずに見てほしい

2018年にNetflixで配信が開始された「ホーンティング・オブ・ヒルハウス」。ジャンルはミステリー×ホラー×家族ドラマかな。

ネットの評判を見て気になり、お正月休みで暇だったから見てみたらすっかりどハマりし、2日くらいで一気見した作品です。

登場人物が多く、最初からそれぞれの関係が説明されるわけでもないから、初めのうちはよくわからないまま話が進んでいく感覚でした。

しかし、最終話まで見るとそれぞれの関係性もわかって、同時にはじめから散りばめられていた伏線が回収され、点と点が線で繋がれていく構成が見事でした。

たぶんこの作品は2周目が面白い。

そう確信していたのですが、重いテーマの作品なのでなかなか2周目をみる踏ん切りがつかず年ほど放置していました。

ですが、昨日｢霊室｣というホラーなゲームをやったことで、ホーンティング・オブ・ヒルハウス熱が再燃。寝る前に2話を一気見しました。

やはり、この作品は2周目が輝きます。1周目では見逃していた伏線を発見したり、それぞれの家族関係を知った上で見るから感情移入しまくりです。

日付が変わり、今日は休日前だし、一気に最終話まで見ようと時間を作りました。

ちなみに5人兄弟のなかでは特にネルが好きで、夫とのなれそめは終始ニコニコ。ルークとの関係には一喜一憂しながら見ていました。

そしていよいよ5話。わかっていたけど切なくて悲しくて、幸せを感じたいけどやっぱり儚くて悲しい。

お姉ちゃんと喧嘩するところから、ネルのもどかしい感情を考えて涙が出はじめ、ヒルハウスのポーチライトが2回光ったところで涙腺が決壊。アーサーが出てきたところで画面が見えなくなり、首折れ女の正体に気付くところまでみる頃には、まぶたがすっかり腫れてしまいました。

今日中に最終話まで一気見しようと思ったけど、もう体力と精神力がもたないので、残りは明日以降に見ることにします。

6話も長回しが最高なんだよね。

以上、涙で腫れた目を冷やしながら感情のまま書き殴った文章でした。おやすみ😪