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ラッコのはなし
SUZURIさんでラッコアクキーを作らせてもらいました。
ラッコ、今でこそ水族館に4頭しかいないんですが昔は全国各地の水族館にいて新潟でもラッコがいました。
水族館にラッコがいるのがデフォくらいに思っていたので、大きくなってから色んなことを知っていく中で大変なことも知ってきた訳です。
多分一番ラッコとは?
というので分かりやすいのは蛇蔵先生と鈴木ツタ全然「天地創造デザイン部」なので読んでみてください。
神様の部下がラッコを創る話 1/5
— 天地創造デザイン部@蛇蔵 (@nyorozo) May 2, 2020
天地創造が面倒になった神様に動物造りを頼まれる話「天地創造デザイン部」㊗️アニメ化!記念に、ラッコ回を全ページ公開します。一話完結タイプなのでリプ欄でオチまで読めます。ラッコかわいいよラッコ pic.twitter.com/b9qDlduIyP
そのラッコ、現在だと絶滅危惧種に選定されています。
メイちゃんかわいい♡
水族館にラッコがいない、ということは絶滅危惧種で捕獲が出来ないから。繁殖させるにも現在水族館にいる4頭も年齢が年齢なのでそういうことでもなく。
野生のラッコも元々の生息地にいなくなることで自然の生態系が変わり環境も変わって人間に降りかかってしまう部分があることもラッコがいなくなることで起こりうることとなっています。
ラッコが赤ちゃんを産んでも中々ハードすぎて育たない、あるいは死別などもあったりします。
「Journal of Experimental Biology」誌に11日付で発表された研究論文によれば、生後6カ月の子供を持つ雌のラッコは子供に必要なエネルギーを与えるため、子供がいない雌の2倍近く食べる必要があるという。毎日14時間を食事に費やす母親もいる。
生きていくにも人間からすると高級な魚介類を食べなければならないし、子育てをしていても子供を抱えながら自分の身を守らなければならない。流されてもいけない何もかもラッコにとっては危機的状況な訳です。
海外ではラッコのやむ負えない場合の保護(その後できれば野生に返したりしている)を行ってはいるけれど、日本はラッコのいる環境を守っていくという方が今は強いのかな?
と思います。元々北海道にはラッコがいた訳で今回のレジェアルセウスにミジュマルが御三家に選ばれた訳ですから。
あまり自分で描いたものを自分に還元するより、何か『役立ちました』となれるのが嬉しくて。根が自分より他者優先になっているのがそういうことなんだと思っていてTwitterや「ダーウィンが来た!」でもやっていた霧多布に支援したいと思いました。
北海道好きだし、ラッコの為になるのなら!
という気持ちでいっぱいです。
アクキー製作費が高いな…というのが正直なところですが、普通のシールとかよりも(あ、シールも販売しております)環境に落とし込みが出来る、というのが私の中ではずっといられるなと思っております。いやシールでも購入してくれたらすごく嬉しいです。
ラッコが生きていられる、住みやすい場所でいられますように。
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