3月13日◆noteを書き始めて2ヶ月目の振り返り
noteでエッセイを書き始めてから昨日で2ヶ月が経った。二つ目の節目として振り返っておきたいと思う。(一つ目はこちら)
タイトルに日付を入れているのは、①毎日更新を目標にしているため ②日記形式で書こうと思ったためだ。
②は日記形式とは言え、実際その日に起こったことを書いたのは、多分半分くらいだ。もちろん1日1日違う時を過ごしているが、それを毎日ネタにできるかと言われれば正直微妙で、アウトプットのしようがない日だってある。むしろ、そういう”なんでもない日”の方が圧倒的に多い。
そのために、Google Keepにネタのストックをしている。ストックの量だけで言えば、常時1ヶ月分(30本)以上はあるだろう。でも問題は、そのネタのどれも拾い上げられないマインドの日があることだ。
ネタはほとんどが”もやもや”した時に思い浮かぶので、ほとんどネガティブに傾いている。ただ、それをできるだけ心地よい読了感に持っていくために、結末で希望が見える方向へ転換したい。だからこそ、ポジティブに変えられる心の余裕がない時は、何を書くべきか何十分も迷うこともあった。
けれども、そんなこともだんだん少なくなってきた気がする。完成度が多少低くても公開ボタンを押せるようになったからだ。その意味でもライターネームではなくペンネームにして良かったと思っているし、逆に堂々とそれができる人を、心から尊敬するようになった。
自分が納得いく完璧な文章にしなければ世の中に出したくない。
こう思っていたかつての私は、確かにクライアントワークには向いていたかもしれない。けれど人間臭さや繊細な感情をアウトプットするには、それでは冷静さや客観性が過ぎるのではないかと気付いた。もちろんどちらも書けたほうがいいので、クライアントワークでは変わらず前者の姿勢を貫くつもりだが、日記形式のnoteはこのまま自由に書いていきたいと思う。
だんだん春めいてきた3ヶ月目、noteと共に歩む私の目には、一体何が映るのだろう…!