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【 休日の芸術 】 『 インドネシアのLanaさんのもとに、タオルが届いた! 』という御報告

1. 御挨拶

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 制約の中でこそ 面白いことを 』をモットーに、技術系会社員の傍ら、画家活動として『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

 今日は『 休日の芸術 』に関する進捗記事です!

 その前に、現在オンラインにて、グループ展を開催しております。今回は、南アフリカのサファリクルーYukaさんや、インドネシアのLanaさんとのコラボ作品や、世界のアーティストさんとのコラボ作品を出品しております。無料でご覧いただけますので、ぜひご覧いただけますと幸いです。よろしければコメントなどもいただけますと、大変嬉しいです!!



2. 今回の報告のテーマ

 前回は、『 自己紹介 vol. 3 』ということで、会社での経歴やら、今の私のコアとなる考えを作ったエピソードなどを御報告させていただきました。

 さて、今回報告する内容は、画家活動の進捗として、『 インドネシアのLanaさんのもとに、タオルが届いた! 』の御報告をさせていただきます。


3. インドネシアのLanaさんのもとに、タオルが届いた!

 さて、早速『 インドネシアのLanaさんのもとに、もう少しでタオルが届いた! 』をご報告いたします。

 正直申しますと、単なる御報告となってしまい、皆様のためになるか分かりませんが、進捗状況共有の意味も込めまして、御報告させていただきます。

■ 本取り組みの概要

 以前も何回か御紹介させていただいておりますが、初めてこのnoteをご覧になられる方もおりますので、取組みの概要をまずは御紹介させていただきます。

 本取り組みの発端は、以下のクラウドファンディングでの挑戦になります。

 このクラウドファンディングは、インドネシアにおられる中学生Lanaさんが立ち上げられた挑戦で、

『 インドネシアのスンバワ島に、子供達が安全に遊べ、学べるためのスケートボードパークを作ってあげたい! 』

というものです。

 スンバワ島は、道路の舗装も十分でなく、遊び場という遊び場もない中、子供達は1枚のスケートボードで、笑顔で遊んでいるようです。その光景が今回の挑戦に繋がった、ということです。

 このようなお話、そしてスケールの大きな挑戦に当方感銘を受け、そして微力ながら『 自分も何か力になりたい! 』と思い、クラウドファンディングへの支援&アートで支援、をさせていただけることとなりました。

#Lanaさん本当にありがとうございます

 そんなこんなで、当方からの『 アートで支援 』は何をするかと申しますと、当初『 絵を送る 』と考えていたところ、『 いやいや絵は屋外のスケートボードパークではむしろ維持できない 』ということに気づき、であればスケートボードやサーフィンで流れた汗を拭く『 タオルにアートをのせればいいんだ 』ということで、『 子供達全員(30人)にタオルを送りたい! 』という流れとなっていきました。

#スンバワ島は良い波がはいるようです

 『 この流れを止めてはダメだ 』、と思い、すぐさまタオルを作って、お披露目したのがこちらのnoteです。

 なかなか反響(スキ)を頂き、ますます気持ちが乗ってきたところで、課題にぶち当たっておりました。

 それは、

『 あれ、インドネシアってどうやって送るんだ??? 』

という課題です。そうです、生まれてこの方、海外に物を送ったことが無かったのです…

#お恥ずかしい


 …と、前置きが長すぎましたが、ここまでがこれまでの進捗状況でした。
ここからが、今回の御報告でございます。

■ タオルは送れたの??

 結論を申しますと、『 インドネシアにタオルが到着! 』しました!こちらEMSの追跡画面です。

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 ほらほら、インドネシアって書いてあります!!海外に物を送ったことのない自分からすると、本当にびっくりです!!

 そして、Lanaさんに連絡を取ってみると、『 無事届きました! 』のご連絡を頂きました!!ついに届きました!!

 さてさて、こうなると、『 いつ子供達に渡すか? 』になるのですが…

 いま、計画を揉んでおります(笑)。またしても少々お待ちください。。。加えて、渡すときの様子などは、このnoteで御報告させていただければと思います。

 以上、今回の報告部分がかなり短く、読みごたえが無かったかもしれませんが、『 進捗があった 』、ということでお許しください(笑)。

(ぜひ私も支援したい!送りたい!、という方がおられたら嬉しいなあ、とも思っています)

 最後に、今回送付したタオルは実のところ30人分全てではなく、テストとして10名分のみを送付しました。今後、残る20名分を送っていくことになる訳ですが、送付手順を忘れないよう、最後に手順を記載しておきたいと思います。


4.インドネシアへのタオル送付手順

 こちらがタオルの送付手順でございます。基本的にはこの方法に沿うことで、タオル9枚+αはインドネシアに送付できると思われます。

 なお、+αというのは、Lanaさんとお話する中で、『 お母さんが良く日本からラップを持ってくる!日本のラップは品質が良いみたい! 』というお話をされていたので、+α = ラップ3本もプレゼントさせていただきました(笑)。

 本題に戻ります。手順は以下の通りです。

 なお、今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました。こちらのサイトでは、私が記載しているものよりも、はるかに詳しく書かれておりますので、こちら参考にしてみてください!(笑)

① タオル9枚を箱に詰める。

 今回はタオルを外注しており、外注先からから届いたものを、そのまま転用いたしました。

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 なお、タオル以外のものを送付する場合、送付国によっては、『 送れるもの 』と『 送れないもの 』がございますので、
以下のサイトなどをご覧いただき、タオル以外は御対応ください。

② 配送方法を決める。今回は『 EMS 』を利用。

 国際郵便の配送方法を決める訳ですが、今回はネットでも評判の良かった『 EMS 』を利用いたしました。EMSは郵便局が扱う、国際郵便で、それなりに大きな郵便局(窓口が5カ所、ATMが3カ所くらい)であれば対応していただけるサービスです。

③ 『 Invoice 』を作成する。

 こちらが実際に作成した『 Invoice 』です。この通り記載すれば問題ないと考えます(笑)。

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 『 Invoice 』自体は、ネット上からExcel形式で入手可能ですので、当方もネット上からダウンロードし、Excel上で記入、最後印刷して作成いたしました。

 もちろん、手書きでも問題ございません。

④ 『 送付状 』を作成する。

 こちらが実際に作成した『 送付状 』です。この通り記載すれば問題ないと考えます(笑)。

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 『 送付状 』自体は、郵便局に行くとその場に置いてありますので、郵便局で入手し、手書きで記載していくことで問題ございません。基本的に記載する内容は『 Invoice 』に記載した内容と同様です。

⑤ 郵便局窓口で『 EMSでインドネシアに送りたいです 』と言って、物、Invoice、送付状を渡し、手続きしていただく。

 あとは窓口の係員さんに御願いするのみです。郵便局員さんは優しいので、優しく対応してくれると思います(笑)。この時、送料をお支払いいたします。

⑥ その後は、ネット上の追跡サービスで、荷物の行方をチェックする。

 ここのサイトに、EMS番号を入れることで、荷物の行方をチェックできます。


 以上です!ぜひ参考にしていただきますと幸いです!

 早くついて欲しい!

 以上、今週の御報告でした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。