【おばちゃんドローンパイロットになる!スクール特長編】2023/04/16#014
ドローンスクールの民間ライセンスは、3日間コースとか(最短2日間コースもありました)どこも早くライセンスが取得できることを売りにしていてました。
でも、ラジコンやゲームのコントローラーも触ったことがない、50代のおばちゃんは、ドローンの操縦に不安があり、『たった3日でライセンスなんて…』と、不安で仕方がありませんでした。
無料体験会に行った2つのドローン団体の特長
■ 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会・JUIDA(ジュイダ)
(座学5・操縦5)
■ 一般社団法人 ドローン操縦士協会・DPA(ディーパ)
(座学2・操縦8)
ドローンの操縦が不安だった私は、同じ3日間コースだったら、操縦時間の多いDPA(ディーパ)のスクールで受講をしようと考えていました。
ですが、操縦の不安を話した時、JUIDA(ジュイダ)のスクールの方が、「不安を解消するために3日間コースを、受講料そのままで4日間にして操縦の時間を多くとりましょう。」と言ってくださいました。
この一言が決め手になって、JUIDA(ジュイダ)のスクールに決めました。
だって、JUIDA(ジュイダ)のスクールなら、座学がしっかり学べて、プラス1日することで操縦もしっかり練習できる。
もう!
このスクールしかないでしょう!
こんな訳で私が選んだドローンスクールは、一般社団法人 日本UAS産業振興協議会・JUIDA(ジュイダ)認定スクールの【ドローンXアカデミー】です。
そこで、無人航空機操縦技能コースと無人航空機安全運航管理者コースを4日間(毎週土曜日)で受講しました。
まずは、座学でドローンを安全に飛ばすために必要な知識を学びました。
下記はテキストの目次抜粋です。
操縦技能コース
第1章 無人航空機概論
第2章 法規制・ルール
第3章 技術
第4章 電波と無線
第5章 気象
第6章 運用
第7章 許可・承認が必要な飛行
安全運航管理者コース
第1章 安全運航管理者の意義
第2章 無人航空機に関わるリスク
第3章 リスクに対する安全管理の手法
座学は、1日半!
とてもボリュームがありました。
各コース終了後、それぞれテストもありました。
座学で学ぶ前の私は、ドローンの操縦が上手ければ1人でどこでもヒョイっと飛ばせるものだと思っていました。
だって、無料体験会で行ったDPA(ディーパ)のスクールでは、「うちは座学2・操縦8で操縦に特化しています。」と、スクールで操縦をメインにすることを売りにしていました。
ですから私は勝手に、操縦が上手くなればドローンを飛ばせると思っていました。
しかし、座学で色々なことを学ぶうちに、「飛んでいるものは落ちる!」だから、安全に飛ばさないと大事故につながることや、ドローンを飛ばすには事前準備が必要で、簡単に飛ばせないことがわかりました。
事前にリスク回避をして、できる限りの準備をして安全に飛ばさないといけないんです。
だから、ドローンの飛行は慎重ぐらいがちょうどよくて、危険を察知する想像力が必要だってわかりました。
ドローンを飛行させる前に、必要な知識を学ぶことは、とても重要だと思いました。
次は、【飛行訓練編】になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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