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子育てしている人は読んでください!池の中の魚理論

こんにちは☺️ちょっぴり得する雑学を書いている、りゅうです

今回は、子供をレベルの高い大学に行かせようとする親は多いですが、それに対して絶対に知っておいてほしい理論、池の中の魚理論をお話ししようと思います。

子供に背伸びさせて無理やり良い大学に入れると不幸になるかもしれない

実際の研究で、レベルの高い大学にギリギリで入り、大学生活を大学の下の方で埋もれていた人たちと、

ランクは少し下がるのですが、少しレベルの低い大学のトップの方に居続けた人たち。

どちらが人生という長いスパンで長期的にうまくいっているかを調べた研究によると、

どうやら 少しランクの低い大学でトップの方に居続けた人たちの方が将来的に収入や、メンタルの状態もよく、人生の幸福度も高い傾向にあることがわかりました。


やはり下の方に埋もれて自信を喪失してしまうより、少しランクが下がってもトップの方に居続けて、自己肯定感や自己効力感をしっかり養い続けた人たちの方が、結果として良い人生を送れる可能性が高いことがわかりました。

もちろんこれは子供の性格や性質によって変わることもありますが、大切なことはいい大学に固執しすぎることなく、あくまで子供の性格などを考慮して、子供と一緒に進路を考えた方が、良い結果が生まれる可能性が上がるということです。

  • まとめとして、必ずしもいい大学に行けば人生は良くなるとは限らない。

  • いい大学で下の方に居続けるよりも、多少ランクは下がってもトップの方に居続けるほうがメリットは大きい。

  • あくまで子供の性質などを考慮して一緒に進路を考えることが大事。

子供は親のものではなく、一人の人間として尊重する。そんな当たり前のことに気づいた親から素敵な親になっていきます。


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