愛する我が子たちへここにぼくを記す。 いつか、ぼくがこの世を去ったとき君に残せるものが…

愛する我が子たちへここにぼくを記す。 いつか、ぼくがこの世を去ったとき君に残せるものがありますように。 そして誰かへと響きあうなにかがここにありますようにと。 考える人。日々の気づき。洞察思考。LGBTQIA+。パンセク。両性。きっとそれが、ぼくのすべて。

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考えなければ幸せになれない 考えるとは、自分に気づくこと、自分を知ること 考えないとは、自分に気づかないこと、自分を知らないこと

    • 自分が言った言葉、つかったことば、すべては他人の口から自分に返ってくるもの だからこそ、その時は真摯に受け止めなければならない そこで激昂するような大人気ない人間にはなりたくない。いつでも問いかける。自身に。この言葉、言われても自分は受け止められるだろうかと

      • 理想と現実は違う。子育てに正解がないとは、その人その家族ごとに正解があるということ。つまり、理想の育児に対して、その人その家族のめざすべきあり方をどこに置くかでまったく難易度が変わってしまう。ぼくは最低限でいいやスタンス。目標が低い。無理して倒れるくらいなら、ラクして生きたい笑

        • 人間にとってこの世界とは、二次元に三次元を無理矢理起こして、更に知識として四次元をねじこんだものなのだ。 なぜならば、人間の脳は三次元の物体を見れるから二次元までしか理解できず、けれど知識として時間という四次元をどうにか、数字で扱っている

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          DXについて(少し語ってみる)

          時代は今、大きな転換期にある。 ターミネーター、攻殻機動隊、PSYCHO-PASS、なんかが現実となる時代が、すぐそばまで来ている 。 その時代の実現がDXともいえる。 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは 「人間ではどうしようもない」ことを「ITの浸透」によって「どうにかする」 こと(ではないかと、ぼくは考えている) 今の時代、世の中は盛大な椅子取りゲームだ。 似たようなサービスが手を変え品を変えあふれかえっている。 けれども、そのサービスに対して

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          頭で考えても答えがでないことの中には、自分の中にナレッジがないから、方向性がみえるまではとにかく、経験を積むしかないものがある。いずれ見えてくるその時まで、ただひたすら、愚直に。それがおそらくはもっとも近道でもある気がする

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          ぼくはとことん育児に向いてないんだよ-閑話①ぼくの話-

           僕は何かと君に口酸っぱく言っている事があると思う。いや、僕自身ですら、「うわぁ、ぼくうるさいな、こんなやついたらお近づきになりたくない」なんて思いながらも君に「これは大切な話だよ」とさも当然のように説教をしている自分を見下ろしている。正直、そんなぼくが僕は大嫌いだ。  君もうるさいなあ、と思っていることだろう。  けれどこれはひとつの真理でもあると思うから、君が自然とそれができるようになるまでは、僕は言い続けなきゃいけない。それが親の責任というものなんだ。  君がいつ

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          人は一人では生きていけない。-与える人の話-

           人は誰しも羅針盤をもっている  それは繋がっていって、世界を構成していく一要素でもあるんだ。  君は君。それでいい。だって君の人生は君のもの。誰にも代わることはできない。  何かをすることで結果がおき、そして結果には責任が伴う  生きている限り、君は何かを選んだり、選ばなかったり、それ以外をするだろう。  そうして、それらによって何かが起きて、その結果が君に返ってくる。  そして返ってきた結果に対して、君が選んだ、選ばなかった、それ以外、の責任が伴う。  懼(

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          大人はそんなに偉くないし凄くもない。-羅針盤の話①-

           大人はそんなに偉くないし凄くもない。同じだよ、同じ人間なんだ  ただ時間の長さがちょっぴり違うから、なんだか大きくみえるものなのさ。  だからほら、歳を重ねて近づいてごらん。 「あれ、こんな小さかったっけ?」っていつか思う日が来る。  そんなものなんだよ。  ぼくは本当は「凄くない」という言葉はあんまり遣わない。 「凄くない」ことなんかないんじゃないかって思うから。でもこの話では、わかりやすくするために「凄い」と「凄くない」に分けてみようと思う。  本当に凄いもの

          大人はそんなに偉くないし凄くもない。-羅針盤の話①-

          序-愛する我が子へ-

           耳障りのいい誰かが使った言葉ではなく、ぼくの言葉で伝えたい。  ぼくは世界に一人のぼくでしかないのだから、ぼくにピッタリの言葉でなければ、ぼくの人間性は伝わらないんじゃないかな。  そして君もまた、世界に一人しかいない、かけがえのない存在なんだ。  同じだよ、何も変わらない。  ただぼくは君よりもちょっと先に生まれたぶん、知の先輩というやつなのさ。  そして君もぼくよりちょっと後に生まれたぶん、無知の先輩というやつなのさ。  だから君よりも長く生きてきた中でぼくが

          序-愛する我が子へ-