0116「サミー・ネスティコ」

数日前次男がずっと腹痛と嘔吐に苦しんでいて、翌日には嫁と娘が倒れたので、会社を休んで家で仕事していたら、長男の学校から電話があって、行ったら保健室で寝ていた。
元気なのが自分だけなので、頑張らなくてはと思っていたら、夜のミーティング中に突然吐き気に襲われて、どうにかしのいだ後にはもう朦朧としていて、朝までトイレと寝床を行ったり来たり。

今日も無理くり連絡系の仕事はしていたが、昨日の実装の続きはできなかった。このまま日本のイベントの告知だけはやらなければならない。気持ち悪い。
ここまで高速に伝染するのは、たぶん名のあるウィルスに違いないが、子供たちは回復しつつあるし、調べる気力もない。

朦朧と苦しんでいる間、「あ、自分は滅多にないレベルで朦朧としているな」と思って、うなされているさまを録音しておいた。

面白いというか、ひどかったので、これを公開してお茶を濁そうと思う。最後のところで、「寒い、さみー、サミー・ネスティコ」と言っているところなど、学生ジャズバンド業界出身者の面目躍如だと思う。