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スワローズ、サヨナラ勝ちまとめ②小川監督時代

サヨナラを決める選手はやはり当時の主力、主砲という選手が多くなるけれど、控えの選手や代打のベテランが試合を決めるのも心を揺さぶられます。

試合の推移はリンク先から追えるようにしていますが、当時のニュース記事や動画を検索してみると、さらにあの時のあのムードに浸ることができます。

第一弾はこちらです。

2019年 小川監督6位 サヨナラゲーム5勝10敗

4/3(水)神宮 対ベイスターズ 5-4   山田哲人押し出しフォアボール
3点を追いかける8回に雄平選手の3ランで追いつく。

4/6(土)神宮 対ドラゴンズ 4-3   青木宣親ホームラン
9回に追いつかれ石川投手の勝ちが消えるも最後は代打青木選手が決める。

8/12(月)神宮 対ベイスターズ 5-4   村上宗隆2ランホームラン
2点を追いかける9回にバレンティン選手のソロで1点差に詰め寄ると、村上選手が逆転サヨナラ2ラン。稀代のホームランアーチストの共演。

9/4(水)神宮 対カープ 11-7   山田哲人満塁ホームラン
山田選手が200号をサヨナラ満塁弾で決めるという伝説の一夜。

9/28(土)神宮 対ジャイアンツ 2-1   太田賢吾タイムリー
最下位シーズンゆえ、またしても終わりよければ感が漂う。良いのか悪いのか。

2018年 小川監督2位 サヨナラゲーム7勝3敗

5/3(木)神宮 対ドラゴンズ 7-6   荒木貴裕タイムリー
代打荒木炸裂。荒木選手が代打の神様だった頃の話。

5/6(日)神宮 対カープ 4-3   坂口智隆タイムリー
大引選手のソロ、川端選手のタイムリーで二度、土壇場に追いつくという粘りを見せる。

6/7(木)神宮 対ソフトバンク 4-3   雄平押し出しフォアボール
9回にバレンティン選手のホームランで追いつき、10回も四球と単打で粘りに粘ってサヨナラ。

6/28(木)神宮 対ドラゴンズ 9-6   山田哲人3ランホームラン
リードされても追いすがるスワローズの良さが出ている試合。2点ビハインドの9回に西浦選手のタイムリーで追いつき最後は山田弾。

7/21(土)神宮 対ドラゴンズ 7-5   川端慎吾2ランホームラン
これもまた打たれても打ち返すスワローズらしい試合。1点ビハインドの9回に畠山選手のタイムリーで追いつき、最後は川端選手の2試合連発で決める。

8/14(火)神宮 対ジャイアンツ 6-5   川端慎吾タイムリー
またしても取られたら取り返すスワローズ。スワローズはこうでなくっちゃ。9回1点ビハインドからの逆転サヨナラタイムリー。

9/4(火)神宮 対ドラゴンズ  12-9   上田剛史3ランホームラン
そもそも9回に6点ビハインドを追いついています。台風による強風の中、上田剛史一世一代の大仕事。奇跡の大逆転。

スワローズは打ち勝たなきゃね

今年はNPB全体が極度の投高打低ゆえ、この時代の劇的なサヨナラ劇がなおさら懐かしく思えます。取られても取り返す。打たれても打ち返す。これぞスワローズという試合の数々を振り返ることができました。やっぱりスワローズは打ち勝たなきゃ。次回はさらなるサヨナラの嵐。真中監督時代です。


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