旦那と生命保険の相談しに行った話。
秋の風が爽やかになってきました今日このごろ。みなさまどうお過ごしでしょうか。
私は生命保険の窓口に行きました。
旦那と。
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生命保険考えたいよねー、、、と漠然と話をしていた私と旦那。
旦那は、死亡保険と医療保険を考えているみたい。もし亡くなったら、少しでもお金を用意したい。そして病気になって入院になったらお金に絶対困る。
そして、私は医療保険を考えている。終身保険は入っていた。貯蓄のためのやつ。しかし、病気になったときの対策はしていない。入院したらどうしよう、医療費大変だろうな、どうするの?
ということで、生命保険の相談に。
窓口は40代くらいの男性。
30代男(私)と60代男(旦那)が二人で窓口に並んで座る。
窓口の男性も呼び方に困る。
旦那のこと、お父様?と半信半疑で呼ぶ。
旦那が、そうではないんです。とサラッと訂正。
…生命保険の窓口の男性はもちろんファイナンシャルプランナー。
旦那の保険のイメージと私の保険のイメージをわかりやすくメモしながらまとめて拾い上げてくれる。
入院の最近の傾向、持病がある人でも入れるものなど、わかりやすく紹介してくれる。
いいねぇ。
相手の話をきいて、知識を持って答えて、また相手の話を聞く。ニーズに合うものを探して提案。
うん、実に面白そうな仕事である。
素敵。転職しようかしら。
ちょうどファイナンシャルプランナー勉強しているし。
ーーー
ふと、「失礼ですが、ご関係は?」との質問。
来ました。この質問。
つい私は口ごもってしまう。
旦那はさらっと「自分、同性愛で」と答える。
うーん、さらっと言えるところかっこいい。
私もそんなふうにさらっといえるようになりたい。
素敵。そして嬉しい。
パートナーということを隠すことなく、自由に話せることが非常に嬉しい。
今までは床屋さんでも、「お父さん?」とか聞かれて、「えぇ、まぁ」と適当に嘘をついていた。少し罪悪感なのである。
なんだか本当のこと言えない自分、情けない
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旦那の死亡保険金の受け取り人に私がなれるかどうか、確認してくれるらしい。
内縁関係というところで押せないかどうか、というところ。
旦那とはもうかれこれ6年一緒にいる。
今までは私の転勤などで数年ごとに引っ越しをしていた。あっちこっち定まらず、旦那がいつも家に通ってくれていた。頭が下がります。本当にありがとうございます。(ここに書いても伝わらないんだけど)
やっと最近同棲することができた。
住民票上は最近同居ということになっているので、難しいかも。との話もあった。
生計同一関係かどうか、というところも大事らしい。
確認してくれるのは、良かった。
ということで、次回の予約を取って終了。
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帰宅してから、改めて、旦那が自分のことを考えてくれていたこと、その愛の深さを感じて、一人で泣きそうになりました。
なんだか、嬉しかった。
家族になるってこういうことなんだろう。と思う今日このごろ。
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