こだわりのない私
こだわりを持っている人に対して、強い憧れを感じる。
私の考えるくせと言うか、考え方には一癖も二癖もある。
今日は、そんな私の特性を考えたい。
共感できる人がいたらいいなぁ、なんて思っている。
ーーー
私は昔から人に興味がない。
ざっくりいうと、いろんなことに対してこだわりがない。
googleで「こだわりがない」と検索して出てくる特徴があまりに自分にぴったりでびっくりするほど。
検索した結果をもとに自分に照らし合わせてみよう。
1.周りに会わせるほうが楽。周囲の意見に流されやすい
その通り。自分で決めるより、周りに会わせるほうが圧倒的に楽。
しかも、周りに「こうしたらいいんじゃない」なんて意見を言われると、「うん。それでいいんじゃない」という感じで流されやすい。
というか、どうでもいい。
どっちだっていいとおもうし、なんとかなるでしょ。決まればとりあえずその方向に進めばいいんでしょ。となるので。
2.こだわりがほしいとおもっている
めっちゃ思ってる。こだわり持っている人って強いよね。芯があって。
絵画も音楽もこだわって突き詰めないといいものは出来上がらない。私は学生のとき吹奏楽部で音楽に触れ、今も時おりウクレレに触れる。
でも、ある程度演奏できたら、それで満足する。もうよくない?ってなってしまう。
でも、一つくらい突出した能力がほしい、得意というものを作りたい、リーダーシップを身に付けたい、とか思ってしまうので、とにかくやってみよう!という気持ちが出てくる。ある程度はできるので、一応満足するけど、突き詰めることができない。
うーん、もやっとする。
こだわりほしーい!
3.細かいことは気にしない
これは、2で書いたことと一緒。
細かいことにこだわって、完璧にしたいという思いはあるが、それができない。こだわれない。
なぜって?別によくない?と思ってしまうから。ある程度できたら問題はないし。それはそれで楽しいし。
つまるところ大雑把なところがあるらしい。
4.好きなものにだけこだわりたい。
それはそう。見つかってないから困ってるの。
5.どんな人とでも打ち解けられる
特に、この人めっちゃ苦手、とか言う人はいない。
とにかくにこにこして頭下げて明るく話せばいいんでしょ。と思っている。
プライド?特にないです。
意見がぶつかることがまずないし。流されるから。
6.周りへの興味がない
もっと言うと人間に興味がないです。
興味が無さすぎて、高校生の時はどうやったら興味が持てるだろう?と考えていた。
結局、毎日朝「人にあえて、嬉しい楽しい大好き」と何度も唱える、という謎の結論に至った。実はこれ、当時は効果があった。学校に行くのが少し辛くなくなった。
正直どうでもいい。職場の人間関係もどうでもいい。仕事してればいいんでしょ?と思ってたし。
そのため、職場の飲み会とかも辛い。飲み会で一緒になった人への興味がわかないので、聞きたいことも特にない。さらに言えばこの場をやり過ごせばいいんでしょ、と思っているので、適当に相づちうって黙って酒のんで、時間が過ぎるのを待っている。なんて思われてもいいよ。どうでもいい。めんどくせ。と思っている。
7.無難を好む
特にやりたいことがないので、なんでもいいや、何でもいいなら無難がいいよね。ということで無難を選ぶことになる。
ということで新卒就職は無難を選びました。
転職をしているが、転職の理由の一つに、多分、こだわりを持ちたいから、飛び込んでみよう!この仕事なら、こだわれるかも。という気持ちもあった、と今になって思う。
8.諦めが早い
ウクレレで難しい曲にトライした時。
やっぱりできない。もういいか。と思ってしまう。結局いつもの、自分の得意な曲を弾いてしまう。
別にこれで世界一になりたいわけじゃないし、よくない?ってまた都合よく自分を説得している。
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こだわる人になりたい、こだわりを見つけたいと思いつつ、こだわることが苦手。
だからこそ、今の仕事できてるのかも。
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