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自分のサイン持ってる?

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて、ジュニアアスリートへの宿題です。みんなは自分のサイン持っていますか?持っていないなら、すぐに作りましょう!

競泳のメダリスト

先日、日本スポーツ協会のコーチ4という資格を取る講習会で競泳メダリストの話を聞きました。話をしてくれたのはそのメダリストの元指導者でした。オリンピックでメダルを獲った選手が子どもたちと一緒に泳ぐというイベントを開催したそうです。そのイベントで子どもたちはもちろん刺激を受けたけど、メダリストが質問をたくさん受け言語化したり、メダリストなんだという自覚が見受けられたと言っていました。

プロスポーツ

この話を聞いてテニスはやはりプロスポーツだと感じました。プロ登録している選手であれば必ず自分はプロであるという自覚があります。競泳のメダリストがプロの自覚がないと言っているわけではありません。環境の話です。メダリストを育てた指導者でさえ、メダリストという自覚が結果が出てから感じると言っています。

レベルに関係なく振る舞いや自覚は持てる

どのジュニアアスリートにも共通することだと思いますが、振る舞いや自覚はいつからでもできます。

・サインを持つ

・優勝スピーチで話ができる

なんてことがサラッとできたら一流プロスポーツ選手へ近づいている証拠だと思います。恥ずかしく感じることはありません。真似ることから上達は始まります。

技術はあとから付いてきます。さあサインを持っていないアスリート諸君、オリジナルサインをつくりましょう。


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